あしたはきっと特撮日和

カニバブラー　登場

一文字編になってから地方ロケが多いですな。

漁船が沈没。海中からカニバブラーが現れた。
カニバブラーは気象庁小樽支所へ。
配電室に侵入し、それを破壊。
目撃した職員は怪人の泡で溶かされてしまう。
もうひとりの職員も戦闘員のバブル銃で消された。

ユリとマリと五郎は滝の紹介で北海道へ。
しかし、しばらくの間遊泳禁止。
自慢の水着を疲労できずマリはガッカリ。

引き続きカニバブラーは海辺を監視中。
ひとりのダイバーが殺された。
ショッカー無線機を拾った滝の先輩・神田。
カニバブラーはなぜか牧場を抜けて神田の自宅へ。

目立ちすぎでしょう。

カニバブラーは神田を拉致。
そこへ一文字がボートで駆けつける。
船上で仮面ライダーに変身。
カニバブラーを退け神田を救出した。

小型津波はショッカーの仕業だった。
カニバブラーは札幌中央気象台の地震計の破壊。
科学者たちは小樽沖に地震を起こすための装置を開発した。
一文字は地震計破壊を阻止するため札幌へ。
しかし、あと一歩間に合わず。
滝は「極小短波３８４メガサイクル」を追う。
ハム仲間の情報で発信地が特定されつつあった。
仮面ライダーはカニバブラーと対峙。

戦いの場面は埠頭から海岸へ。
泡攻撃をかわしてライダーキィーック！

これでも倒れないカニバブラー。
左手のハサミを踏みつけるエグイ攻撃。
カニバブラーは海中へ逃げた。


ショッカーのアジトは特定された。小樽沖５０㎞。
大津波を起こすためアジトはあと７分で爆発。
そこへ飛び込んできた仮面ライダー。
爆発装置を止め、カニバブラーと共に海岸へ。
ここでカニバブラーの泡攻撃を喰らう。

人は消滅させるが仮面ライダーには視力を奪う程度。
もうちょっと強力にしといてもよかったんじゃ。
ま、今回の作戦の主役は科学者たちですから。
カニバブラーは所詮見張りと後始末担当。
そんなに強くする必要はなかったということですか。

ライダーを殴ろうとして岩にハサミを強打。
痛がるカニバブラーにライダーがキック。
とどめはライダーパンチ！

吹っ飛ばされたカニバブラーは岩と激突。

爆発してしまいました。

遊泳禁止が解かれた海岸ではしゃぐ藤兵衛。
一文字と仲間たちの活躍で津波計画は阻止された。
孤高の本郷と違い、仲間に囲まれた一文字。
この路線変更は奏功しましたな。