どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

緑の羽根募金

2011-10-07 02:32:42 | インポート
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町内会の回覧板で、緑の羽根募金のお願いが回ってきた。
こういったお金がまつわる町内会活動は重要だ。絶対顔を合わせて、回覧板をまわさなければ行けないからだ。そういった些細な積み重ねが大切だ。
驚いたのは、羽根からピンが無くなった事。これまでもこういった回覧板があったが、ピンが無いのに気がついたのは今回初めて。回覧板から落ちた羽根を拾ったら、シールで服に貼るようになっていた。これはいいかもしれない。
緑の羽根の緑化事業は、今回は全国区で動くと思う。ただ来年度には震災で荒れた山や沿岸の緑化にも役立てて欲しい。
森と海が関連しているのを証明したのは、三陸の海だった。山に樹があると海も豊穣になる。そこが震災と津波で壊れている。復興事業に欠かせない問題だ。
ただもうそろそろ赤も緑も、募金を街頭で、しかも中学生なんか使うのは止めて欲しい。寄附したサインとして羽根が必要だったのだが、シールだろうがピンであろうが毎日つけられない。それでいて町に行くと、子供たちの声が響く。
罪悪感を感じる。
雷が近づいている。それではおやすみなさい。


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