健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

中川誼美さん。

2011-03-04 | P&E
土曜日の日本経済新聞夕刊の楽しみのひとつは「シニア記者がつくる心のページ」
2月12日は「普通に暮らすこと」
中川誼美(よしみ)さんに聞く、でした。
2003年、銀座に9階建て11室の旅館「銀座吉水」を開業した方です。
ホテルとも旅館とも異なるおもてなし。
客室にはテレビも冷蔵庫も電話もありません。仲居さんもいない。宿泊客は自分で布団を敷いて、翌朝自分でたたみます。
使ったシーツなどは「部屋のすみにまとめておいてください」です。

部屋の壁は珪藻土、畳は無農薬のイグサ、和紙のブラインド、、、、。
朝食も無農薬。
5つの白無し、白米、白砂糖、白塩、小麦粉、調味料。
日本の旅館ではじめて欧州環境NGOが認証する「グリーンキー」を取得した。
ゴミの分別は電気水道94項目をチェックされ、従業員が自宅で合成洗剤を使っているかどうかもチェックしていったそうです。
会社経営のあと、京都円山公園奥の料理旅館を入手55歳で独立をした。
その年で畑違いのことを、何故?
と、周りはあきれたそうですが「やっと自分が主役になれる場所を見つけられて嬉しかった」と、意に介しません。
22日、予約をしましたが、、、、、、、。
既に満員。
実際泊まって。実感してきますね。

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