さすらいのぱるら～

こだわりの郵便局巡りシリーズでは先に日本の東・西・南・北最端郵便局を訪ねたことを記しましたが、今夏には友人とともに沖縄本島の最南端と最北端を訪ねました。

最南端は本島南部地方に散在する戦跡を見ながら（あの「ひめゆりの塔」も過ぎ）南下しました。
そしてついに沖縄本島最南端の「喜屋武岬」と沖縄本島最南端郵便局の糸満市「喜屋武郵便局」を訪ねることができました。

翌日は、車をとばして島北部へとドライブした。
嘉手納・名護の街を経て、やんばる（山原）繁る（沖縄県でも最も広い村）国頭村へと向かった。

途中「琉球村」や「万座毛」「美ら海水族館」などに立ち寄りながら、いよいよ「沖縄本島」最北端で大戦時、多くの島民が戦火を避けて北（奄美）を目指して漕ぎ出したといわれている「辺戸岬」に立つことができた。

その岬を少し廻りこんだところに、沖縄本島最北端郵便局「奥郵便局」があった。

往復では８時間以上を要して沖縄県南・北両郵便局を制覇することができた。
那覇市内へ戻り、石垣牛のステーキを肴に乾杯した。