木暮照子~蓮の心~

古代蓮 開きて道に 未来あり

長養館

2016-08-11 | 


上越市高田地区の中心部にある料亭の長養館の源流は江戸時代。開業は1893年の庭園と建
物が美しい老舗です。



蓮のご縁で15年位になるでしょうか。高田公園に行く前にちょっとお寄りました。
吉原耕一社長がいらっしゃり、懐かしい再会となりました。





お玄関前に立派な蓮鉢が2個。大洒錦と長養蓮。





酒処上越に、さらに料亭にふさわしいように、大洒錦。
そして、長養蓮は「お客様に長く養っていただける店になるように」との思いで、明治25
年に名付けられた店の名。長養館にちなんだ蓮を贈りました。茨城のレンコン問屋で、花
蓮研究家の榎本輝彦氏の作出によるものです。美しい佇まいの蓮の姿に、長い歴史の歩み
を映してきた老舗の風格と御主人の美の高さに敬服しました。





蓮を大切に育てて下さってありがとうございます。



次回は「蓮御膳」を頂戴しますね。


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