31番札所竹林寺の西門に『宮崎哲弥さんの講演会があります。受講希望者
はお知らせください』 旨の看板が 先月立っていました。
申し込むと定員100名に入れて 受講料は無料とのこと。一昨日の日曜日
小雨の中を 竹林寺の庭園をのぞむ和室へ 話を聞きに二人でいきました。
評論家宮崎哲弥さん56歳。今は出ていませんが 日曜日の日テレ『そこまで
言って委員会』に やしきたかじんさん司会の頃からレギュラー出演しており
上段の端の席から さらさらの前髪を揺らしつつ 力説しておりました。
同番組で宮崎さんと ひな壇でイスをならべた勝谷誠彦氏の急逝に 宮崎さんは
「酒を飲み続け 自死に近い死だったと思う」 とインタビューに答えました。
勉強不足で知りませんでしたが 宮崎さんは仏教に造詣が深く 仏教関係の本を
何冊も出版しており 近々また 本を出す予定とのこと。
『四苦八苦から救われるー仏教の目的』 の講演は1時間たっぷりありました。
事前に竹林寺から 本講演は写真・録音はもちろんのこと 講演の内容の詳細を
Web等で公開することを禁じます と言われており残念です。
四苦八苦はよく使われますが 元々は仏教用語だったことを 今回知りました。
講演が終り竹林寺に1,000円お布施し 雨上がりの石段を 本堂まで歩きました。
10日前真っ赤だった ろうそく立て上のモミジはすでに散り まだ青かった
右の木が紅葉していました。
「だれにも願望はある 若くなりたいや 見た目の美しさなど様々あろうが
私の願望は 180㎝の身長です」 と宮崎さんはさらりと言いました。
ここで笑ろたらいかん 下くちびるを噛み 最前列に座ったことを後悔しました。
私も聴きに行きたい！！
（そこまで言って委員会）は面白かったですよね～
勝谷さんの死去には驚かされました。
思想は少し過激すぎましたが・・・
若い女性と飲み歩きをする番組があり、
まったく呑めない私でしたが、
そこで出るお料理や、勝谷さんの毒舌が楽しみでよく観ていました。
そうですね～
私たちが日々何気なく使っている言葉の中に
仏教用語がいかに多いか～
時々驚かされます。
たかじんさんの番組とか
全国ネットだと
みんながいいたいど言えないようなことを
言ってしまうので、呼ばれることが少なかったのでしょうね
最近は少なくなりました、軽妙な語り口は
聞いてていてもよくわかる話をされますよね、
勝谷さんまだまだ活躍してほしい方でしたのに
残念です、
勝谷さん 亡くなられたんですか！
まあ知らなかったわ(*´Д`人´Д`*)
時々飲み歩き番組を観ていましたから・・・・
無料の講演会 ラッキーでしたね＾＾
しかも最前列なんて(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!
ぶしつけに笑えませんものねァ '` ,、 (ノ∀`) ァ '` ,、
宮崎哲弥さん、以前からＴＶでよくお見かけします。
時の権力(体制)批判、お役人批判、形式主義批判･･･なかなか鋭い舌鋒です。
でも しばしば つまるところ体制擁護！の御用〇〇の一面が垣間見られます。
著書は読んでいませんが、一度読みたいと思います。
ところで 大植英次さんの 「威風堂々コンサート」 記にコメしたのですが、
あれっ？ どこかに飛んでいったのかな？
後段２行、私の勘違いです。申し訳ございません。
スルーなさってくださいまし
四苦八苦と良く使う言葉ですが、仏教用語だと初めて知りました。
生の声でお話を伺うのは説得力があり
しかも、無料で最前列お聴きできたなんてラッキーでしたね。
『そこまで言って委員会』は面白かったです。それがだんだん
面白くなくなったのは三宅先生が亡くなった頃からでしょうか。
勝谷さんは番組批評をしたためクビになったと聞きましたが
詳細は分かりません。まだ若いのに残念ですね。
数々のタブーに触れたためどれにも呼ばれなくなったと聞きました。
勝谷さんの喪主を務めた医者の弟さんが言うに 緊急入院した時も
個室で隠れて飲酒していたようで自ら命を縮めました。
宮崎氏が言った 自死に近い死 とはこれでしょうか。