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北海道新聞8月27日付け
赤毛のアンの家
アンの部屋
居間
台所
ダイアナの家から見たアンの家
ダイアナの家
ダイアナの家には人形劇で用いられた人形たちが展示されていました。
街並み
オルゴール60点が展示されていた館内
教会
モンゴメリーの小説「赤毛のアン」の世界を再現したテーマパーク、芦別市の「カナディアンワールド」へ出かけてきました。
炭鉱閉山後の振興策として1990年7月29日にオープンした「カナディアンワールド」は1997年11月1日に休園。
1999年7月4日には「「カナディアンワールド公園」として市営で開園されるも2019年10月に閉鎖が検討されます。そこで、市民有志が「カナディアンワールド」を自主運営する方向で、振興会を立ち上げることに。その会長を務めるのが俵政美氏。クラウドファンディングで資金を集め、寄付者と約束した中核施設のアンの家を修復し終え、この6月に開園する運びとなったようです。
今日は俵氏の私財である60点のオルゴールの中から、日本で一つしかない、世界でも10台しかないという貴重なオルゴールの音色を拝聴できました。さらに、氏の操作により、世界で一つしかないという逸品の音色も聞かせて頂きました。
最後に訪れた教会では、ボランティアの女性から熱のこもったお話を伺うことができました。蜘蛛の巣や壊れたガラスから侵入したであろう鳥の巣や糞、カメムシの大群等々、荒れた教会内部をほとんど一人できれいに仕立て直したそうで、その心意気がストレートに伝わってきました。
心ある方々のエネルギーを肌で感じることができた芦別市の「カナディアンワールド」。初秋の「赤毛のアン」の世界は市民の汗と思いに支えられ、芒や野の花が揺れる素朴な美しさに包まれていました。
あの後業者さんが下見に来て、修繕費はアンの家よりも高額になる(柱の入れ替え等、破損箇所が多いので)ということでした。
来春工事が始まります。
きれいになった教会に花嫁を迎えることが当面の私の夢です。
是非またお越しくださいね!
教会の工事が来春からとは驚きました。
高額な修理費というのも気になるところです。
でも、教会がさらにきれいになって、婚礼ができるようになると良いですね。夢が叶いますように!!
また、伺いたいと思っております。