世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

三蔵法師の軌跡をたどって(?)天竺へ

2017年08月06日 | 100の力
いわゆる西遊記の三蔵法師は、

長安(現在の西安)を出て天竺(インド)までを旅したとある。


     ボクらの時代、三蔵法師とえば、夏目雅子

往復19年かけて。


ボクは、西安経由でチベットのラサに入る予定。

もちろん、空路。


三蔵法師は、

中央アジアから、アフガニスタン、パキスタンを経てインドに入ったらしい。




今はとてもそのルートはとれない。

(多分タリバンに捕まる?)


ラサからは陸路でカトマンズ(ネパール)へ行こうと考えている。

約1000㎞ある。


途中、チョモランマ(エベレスト)のベースキャンプをかすめる。

標高は、約5000m。

(空気薄いし、寒いよ、きっと)


ネパールは、3度目の訪問になるが、

もちろんこのコースは初めての挑戦となる。

(一回目はインド・ニューデリーから、

二回目は、中国・成都からいずれも空路で入った)



そしてカトマンズから、ブッダガヤ(インド)へ向かう。

もちろん、陸路で。


どちらも、乗り換え乗り換えで2日がかりになるだろう。


ブッダガヤの菩提樹の木の下で瞑想するのが今回の旅の最終目的である。

さて、悟りは開けるか?

(煩悩が多すぎるし)


修行の旅であるからして、

敢えて苦難の道を選ぶ。


三蔵法師も、

西遊記では多くの苦難に会う。


妖怪であったり、自然災害であったり。

その数ナント81(苦苦81)。

この数字は、

人が生きていくうえで経験する様々な苦難の数だと言われている。
(ダジャレみたいだけど)


それを助けるのが、

言わずと知れた孫悟空、猪八戒、沙悟浄たちである。


ということで、

ボクと一緒に旅しませんか?


ボクは、孫悟空になりましょう。

あなたが三蔵法師です。

もちろん白竜馬に乗って。


㊟ 命の保証はできません。

天竺でなく、天国に行く可能性も。
(ボクの場合、それはそれでいいと思いますが)

ただし、生きて帰れれば

確実に現代社会でも活かせるサバイバル力は確実に付きますよ。



そのあと、

コルカタ(以前のカルカッタ)から、

時間と予算が許せばミャンマーに飛ぼうと思っている。


さて、今回のアドベンチャー・トリップ、

どこまで行くことができるか。


はたまた途中でのたれ死ぬのか?

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。