・・誰が食べるんだよ。そこら辺に勝手に生えてる花や草を。
ただ、たまにスイセンの葉をニラと間違えて食べて、中毒を起こす事例がありますからね。万一のことを考えてこんな題にしました。
昨日(3/24)ムラサキケマンを見つけました。場所は、神社の境内・・から少し離れた、高い木々が林立する薄暗いところです。
ムラサキケマン(紫華鬘)はケシ科の野草で、木陰など日の当たりにくい湿った場所を好んで咲く花。時期は4月からが盛期ということで、まだ群生とまでいかず、ポツポツと、でも結構な数が見えました。
夕方近くで西日が差し込んでいます。
全草が有毒。ちょっと(かなり)危険な花。
でも有毒植物はたくさんあります。猛毒のトリカブトや朝鮮朝顔は(別格で)横に置くとしても、あの可愛いスズランや、ラナンキュラス、イヌサフラン、先にあげた水仙もそうです。さらに、調べたらニチニチソウも(!)。
毒性のある植物を上げていけばキリがないのですが、特にキンポウゲ科、そしてケシ科には多いような気がします。
キンポウゲ科のキツネノボタンと思って写しましたが、どうもタガラシみたいです。これもキンポウゲ科。キツネノボタンと同じく全草有毒。草をちぎって、噛んでみました。すると1分もしないうちに舌がピリピリしびれてきたので、ペッと吐き出しました。触るだけでもかぶれる事があるようなので、キツネノボタンやタガラシ、それに似た植物には要注意です。
ではケシ科のムラサキケマンにどんな毒があるのか。〜プロトピンと呼ばれる成分を含み、摂取すると「麻痺」を引き起こす。呼吸麻痺、心臓麻痺... 。
葉っぱがなんとなくヨモギみたい。花は特に毒々しくもないので、野草を食べる趣味の初心者は手を出してしまうかも。私にその趣味はないからいいけど。
麻痺、マヒとよく言いますが正確な意味を把握していませんでした。
そこでウェブの国語辞書を引きました。(医学的な意味は難しすぎました)
goo つながりで、goo国語辞書からコピペ..
1 しびれて感覚がなくなること。しびれ。「あまりの冷たさに指先が―する」
2 通常のはたらきや動きが停止すること。「大雪で交通が―状態だ」「彼の良心は―している」
3 脳・神経や筋肉が働かなくなって、運動機能や精神作用・知覚機能が失われること。
さらっと要約すると、本来あるべき感覚や、機能、状態が何らかの理由で失われること、でしょうか。
酒で理性がマヒするとかね。ふむ・・ムラサキケマンの花(2センチくらいです)を一輪食べて、神経過敏な私の前頭葉をちょっぴり麻痺させてみよう。いや、心臓がマヒして止まったら怖いからやめとこう。
今日、いくつか他の花を撮りました。
うどん屋さんの店先で咲いていたクリスマスローズ。
クリスマスに咲かず、バラの仲間でもないのにクリスマスローズ。
キンポウゲ科です。あまり指摘されませんが毒性があるようです.. 。
木の花がないかと坂出の小さな公園に寄ったら、ハナニラが群生状態でした
勝手にはびこってる感じ。あとで検索したら「ハナニラ 駆除」という文字も見えました。
これは毒は無いようです。でも引っこ抜いてムシャムシャ沢山食べたら、おなかを痛めます....
ムラサキケマンを丸くするとレンゲ草になるかも知れませんね。この花は20センチくらいの背丈があります。毒草とはいえ、林の中で群生する光景はきっと素敵だと思います。
タガラシは葉の一片を取って齧ってみただけで、食べてはいません^^ 。あと、これも有毒のヨウシュヤマゴボウの実も口にしたことがあります。違和感がなかったので噛んで飲み込みました。おなかを壊すことはありませんでした。
ハナニラは綺麗なんですけどね〜 のんこさんもお困りのように凄い繁殖力です。これからひと月くらいは手を焼かれるかも知れませんね。
それからgooブログがリニューアル(3月25日)して、皆さんの不評を買っています。
のんこさんも写真が載らず お困りのようですね。
何故 写真が載らないのか不明です。投稿画面では載ってるのにいざ投稿すると、載らないということでしょうか。だとすると、面倒ですがコメントが来ないうちに記事を削除して、投稿し直してみる手もあります。
その手順は ①編集画面にログインして、②左の方にある「記事一覧」をクリック、③記事のタイトル一覧が出ますので削除したい記事のチェック欄(空白)にチェックを入れる、④画面の下の方にある「チェックした記事を公開する」を画面下に出る表示をクルクル回して「・・を削除する」に変え、OKをクリック。
これで一度上げた投稿を消すことが出来ます。面倒ですがブログを再度作って投稿してみる方法です。
もっと簡単に、文章だけ変えることも出来ます。編集画面にログインして、、記事一覧をクリック、、タイトルが並んで出てくるので、直したい記事の 今度はタイトルをクリック、、すると投稿のための編集画面が表れますので、そこで文章を書き直せます。そして「投稿」をクリックです。
今回のリニューアルは私も悩みました。前のままで良かった、って声が多いです。
一応 上にいろいろ方法を書きましたが、そのままにしておかれるのも結構だと思います。そもそもgooブログ編集部が駄目なんです。
日当たりの悪い所に咲くんですか。
この頃見ていません。
有毒とは知りませんでした。
結構いろんな植物が有毒なんですね。
食べようとは思いませんからいいんですけど。
タガラシを有毒と知りながら噛んでみたのですか!
舌が痺れただけで済んだから良かったですが、悩が麻痺したら大変です。
危ないことはやめて下さいね。
ハナニラ、綺麗ですね。
うちにもいっぱい生えています。
砂利の中にも生えて来て、抜けないんですよ。
ニラの匂いがするのが嫌ですが、花は可愛いです。
明日にでも写真を撮らなくちゃ。
のんこさん、どうされたのでしょうね。
ロマン派さんのご指示で、出来るといいのですが。
じつは昨日ムラサキケマンを見つけたとき、写真で見たことがあるぞと思ったものの、名前が分かりませんでした。(それを書かなかったのはいつもの知ったかぶりです.. )
で、撮影のあと、春・紫・木陰・群生などのキーワードで検索したら、あっさり判明。全草有毒とも分かったので、ちょっと有毒植物を調べてみました。
すると意外なほど沢山出てくるので、少々驚いたものです。
夏に見ないでいられないキョウチクトウは猛毒です。これは有名なので知っていました。が、同じく香る花ジンチョウゲが全草・根に至るまで毒を持つのは意外でした。(あまり鼻をくっつけて匂いをかげません)
朝鮮朝顔でなく普通のアサガオ。夏の代表? このタネに毒があるそうです。また、田畑などで見かけるクサノオウが有毒。ジギタリスは心臓の薬にもなるけど、毒草です。また、今回取り上げたムラサキケマンと同じケシ科で、近い仲間のタイツリソウはやはり麻痺毒。夏の終わりに当たり前のように見かけるタマスダレは、鱗茎から出る葉に毒があるそうです。
切りがないのですが、植物の毒は抽出されて薬にもなるので、何事も按配によるということでしょうか。
さて、ブログリニューアルでの弊害について書こうと思いながら、長くなり過ぎました。
ブログ画面左に初期設定で置かれているブックマーク。その中の「スタッフブログ」を開いて、出た画面にあるカレンダーの3月25日をあけて、下へスクロールすると、gooブログ利用者からのコメントが読めます。ほぼ不満ばかりのコメントが30個ほど付いています。お暇なときにどうぞ。私としては、無料利用者だし、不満はあるものの yahoo!ブログみたいに終了してしまわないだけマシかなと思っています。
前はお知らせの通りで出来ていました。変更後は編集画面がまるで違います。
右端に(公開中の記事を見る)になっていて編集出来ません‽?です。
・・リニューアル後にすっかり変わってしまったのは、編集画面にログインしたあとの「編集トップ画面」と「記事一覧」画面だと思います。新しいブログを作るための「新規投稿」画面は以前とあまり変わっていません。
のんこさんが仰っている[公開中の記事を見る]が右端に出るのは「記事一覧」画面のことと思います。ここは、一端投稿したブログを削除したり、記事を直したりするための画面です。確かに右端に青い字で 公開中の記事を見る とありますが、これを押しても投稿したブログページがあらわれるだけです。ですので この部分は無視しましょう。投稿したブログの再編集(花の名前を直したり、書き間違いを直したり、写真を差し替えたりする)のためには、「記事一覧」画面のタイトル、(今日ののんこさんの投稿なら『ヒヤシンスと訂正写真』... 黒文字です)この部分をクリックします。すると、投稿のための編集画面が表れますので記事の内容を直して再投稿することが出来ます。...あくまで、クリックするのは記事一覧のタイトルの文字のところです。
あと、ジャンルが「みんなの花図鑑」にならない、と今日のご投稿で書かれてましたが、私の場合ふつうに「みんなの花図鑑」と出来ます.. 不思議ですね。ウェブログだと、「特集gooブログみんなの花図鑑」に載りませんからね。みん花出身の方たちの目にとまりません。
https://blog.goo.ne.jp/genre/1390/?p=7
上のURLで「特集gooブログみんなの花図鑑」に行けます。そのページからも投稿出来ます(みんなの花図鑑で記事を書く)の部分を押すと投稿画面が出て来ます。それだと「みんなの花図鑑」ジャンルに最初からなっています。
なお、編集はHTMLエディターとTEXTエディターがあります。のんこさんのいつも書いている方式を選んで書くと良いと思います。投稿画面の右上にどちらにするか選ぶ部分があります。
〜 ブログ作成中に、写真がそのまま(投稿)画面に載るのがHTMLエディター、写真自体は載らずアルファベットと数字で載るのがTEXTエディターです。
念のため。
最初の返信で貼ったURLはスマホ版に行くかも、、
なので、
https://blog.goo.ne.jp/genre/1390/
これだと「gooブログ 特集みんなの花図鑑・新着記事」に行くと思います。ここから新規投稿画面をだせます。
どうなさるかは のんこさんの完全な自由です。
ひとつの方法を記しただけですので、あまり気になさらないで下さい。
キルタンサスを教えていただき ありがとうございました。
ムラサキケマンの写真は数回撮りましたが、毒があるとは! びっくりです。
身近な花壇の植物にも毒があるかもしれないってこと、つい忘れてしまいます。
今回のブログは、たまたま撮ったムラサキケマンが毒草だったと知り、植物の毒性について写真とともに少しだけ語ってみたものです。まだ俄か調べなので、十分に情報が集まったらまた、有毒の花、植物をテーマにブログを作ってみたいと思っています。
最強の毒草トリカブトは有名ですが、夏に咲き誇るキョウチクトウにもそれに匹敵する毒があることは、植物好きにはともかく一般の人たちにはあまり知られてないでしょうね。校庭に植栽されてるような花木ですから。
また今回知ったのですが、アネモネやラナンキュラスも毒草ですね。綺麗な花にはなんとかって言いますけど、ほんとに毒があることを知って頂きたいものです。
今日の午前、休憩中にスマホで みん花ブログを見ていたとき、たまたま開いたページに「この花がわからない」とあって、たまたま私にはわかったのでコメントを差し上げた次第です。
フォローをいただき有難うございます。
ベルルさんはブログ作りやネットに精通していらっしゃるご様子ですね。単にみん花から移行しただけの私には、あんなに緻密で充実したブログは作れません。
いろいろ学ばせて頂くために、私のほうからもフォローさせてください。 コメントを有難うございました。