Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

児玉 清 さんの追悼番組なら、尚更…

2011-05-20 23:59:59 | 芸能界


読者の皆様、こんばんは。
管理人の、Danchoです。

更新した日付は、5月20日としていますが、只今、5月19日、21時45分頃です。

連日の、児玉 清 さん追悼記事ですが、『パネルクイズ アタック25』を制作しているテレビ朝日系列の朝日放送も、「追悼番組」を特別編成する事を決め、今日収録があったようです。

22日「アタック25」児玉さん追悼特番(サンケイスポーツ) - goo ニュース

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 16日に胃がんで死去した俳優、児玉清さん(享年77)が司会を務めたテレビ朝日系「パネルクイズ アタック25」(日曜後1・25)の追悼特番が決まった。制作する朝日放送(本社・大阪市)が18日、発表した。

 22日の同番組を「さようなら 児玉清さん(仮題)」と題し、1975年の放送開始から36年間にわたり司会を務めた名場面や秘蔵映像を紹介。映画やドラマの共演者による追悼コメントも流れる。通常の「アタック25」は浦川泰幸アナウンサー(39)が代役を務め、29日から再開される。

 遺体が安置されている東京・渋谷区の自宅には18日、納棺師数人が訪れ、棺おけが搬入された。通夜は20日午後6時、葬儀・告別式は21日午前11時半から、いずれも東京都文京区大塚5の40の1、護国寺桂昌殿で営まれ、喪主は妻、好子(よしこ)さんが務める。

 関係者は「遺族の希望で、あくまで児玉さんらしく、派手に送ることはしない」としている。

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番組自体は、「ピンチヒッター」の浦川 泰幸 アナが、そのまま「続投」の形で暫くは継続される見通しですが、やはり寂しいです。
児玉さん独特の語り口・司会ぶりが、「長寿」となった理由だと思うので、しっくりこないんです、浦川アナの司会では、やはり。

巷では、博多 華丸・大吉の、博多 華丸 さんに、『ルパン三世』の栗田 貫一 さんの流れで「やって欲しい」という声も聞かれます。その逆で、「だからこそやって欲しくはない」という声もまたある事はあるのですが。
(私は、どちらかといえば、それで旅立たれた児玉さんも喜び、華丸さんも、「現時点で、一般の方が参加される唯一の番組」である事に対するプレッシャーを、自ら背負う覚悟があるなら…という条件付きで、「前向き」ではあります。)

しかし、児玉さんのモノマネでブレークした華丸さんに、「外野」からではありますが、賛否は別にしてこうした声がかかるのは、それはそれで凄いなぁ…と思います。

話を元に戻すと、確かに、舞台や映画、ドラマでは「脇役」ではあったけれど、とっても存在感がある、ファンが多い俳優さんだった…という事が、この訃報に際して、特別番組が編成され、Twitter等でも「残念」という声が多いところからも、容易に納得できます。

児玉さんに関する記事は、2つほど構想があるので後日書きますが、とにかく、「追悼番組」が放送されるということなら尚更、大袈裟かもしれませんが、テレビの前に坐して、しっかりと拝見しようと思っています。
当然ながら、折角DVDデコーダーもこの春に買ったので、HDDに録画する事はもちろん、DVD等のメディアにも焼いて残すつもりです。

個人的な事で、追悼番組にリクエストするなら…

パーフェクト達成時の、児玉さんの司会ぶり…
逆に、パーフェクト目前で、最後の問題で別の解答者に正解され、25番のパネル1枚のみを奪われてパーフェクトが達成できなかった解答者に、フォローする児玉さんの司会ぶり…
一般解答者として出演後、「ヘッドハンティング」され、いわゆる「クイズ作家」に転身なさったり、クイズ番組を席巻した方が登場する「グランドチャンピオン大会」での、凄まじい戦いを見事に仕切る、児玉さんの名司会ぶり…
変なパネルの取り方をした解答者へ、フォローする(あるいは、唖然とする)児玉さんの司会ぶり…
「アタックチャンス」がきっかけで、信じられない様な大逆転をした回(これもあるはずです。大逆転劇に児玉さんがびっくりしてしまって、「うわぁ~」と言ったきり、なかなか言葉が出てこなかった記憶があります)の、児玉さんの司会ぶり…
7,8,9,12,13,14,17,18,19番の9枚の「真ん中」のパネルのみを獲得して、海外旅行挑戦権獲得した回(確かありました。何色かは覚束ないですが、リアルに見ていた記憶があります。)での、児玉さんの司会ぶり…
どういうわけか、海外旅行挑戦権獲得した解答者のパネルの獲得が思う様にいかず、「ある人物を答える」問題で、7,8,9番のパネルが見えなくて(「アタックチャンス」があるから、こういう事もあるのですが…)、最後の人物画像に本当に「目線」が入ってしまい、解答者はもちろんのこと、そのあまりの「ハマり具合」に驚いた時の、児玉さんの司会ぶり…

が、見たいですね。
(凄いでしょ?。もっと凄い方もいらっしゃるとは思うのですが、こういう記憶が残っている程、私はこの番組のファンでした。)

いずれにしても、どんな「名シーン」が登場するのか、児玉さんを偲びつつも、楽しみにはしたいです。


児玉さんの通夜は明日、葬儀・告別式は明後日の予定です。

児玉さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

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