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2022.06.22

育児体験談・インタビュー

舟山久美子さんの“くみっきー育児”「いっぱい抱っこして安心させてあげることがわが家の方針!だけど腕が…」

photo by Takano Tomoya(PEACE MONKEY)

2021年9月に第一子となる男の子を出産し、ママになった舟山久美子さん。仕事に、育児にと多忙な日々を楽しく乗り切る秘訣とは?みんなが気になる“くみっきー育児”の近況を、〈7つのキーワード〉で教えてもらいました!

くみっきー育児〈7〉キーワード

①「パパ育休」を発信していきたい

夫は仕事柄、会食が多いのですが、産後1ヶ月は会食をなくし、リモート出勤にしてくれていました。

産後は子育てのプレッシャーで自分自身を追い詰めてしまいがち。そのときにママがつらいことをため込まず、いちばん近くにいるパートナーに甘えられたら家族の関係値もすごくよくなる気がしていて。

せめて最初の3ヶ月くらいは思い切ってパパには育休を取得してほしいし、それが当たり前の空気感になるよう、私も発信したいです。

②結婚式のタキシード選び

コロナと妊娠、2回の延期で2年越しの結婚式。プランもそうですが、ドレスも20代のときと、30代になり子どもが生まれてからでは着たいものが全然違って、ほぼイチから選び直しています。

息子にもタキシードを着せる予定。かわいいものがたくさんあって今は気になるブランドをピックアップ中。安いものではないしレンタルもありかも。まだまだ急成長中なので、ギリギリまで待ってからフィッティングへ行く予定です。

③ママ友観が変わった!

もともと人見知りで、妊娠前は「ママ友はいらない」と思っていて。でも、幼児教室で出会った月齢の近いママと話していたら、「目が離せなくて大変だよね」みたいな、何気ないことをシェアするだけで「こんなに心が軽くなるんだ!」 と。今では心強い存在です。

年齢もバラバラでママ友じゃないと出会わないコミュニティ。だけど子育てのことですごく共感しあえるのは新しい感覚。息子のおかげで視野が広がったのは感謝ですね。

④離乳食ペッ!

写真映えするおしゃれな離乳食がなかなか作れなくて(笑)。一皿にフリージングしておいた単品の食材をいくつか置いて、混ぜ混ぜしながら食べさせています。

今朝のメニューはそら豆、かぼちゃ、鯛、にんじんの入ったおかゆ。はじめて魚を食べさせたときは、パサパサした感じがいやだったみたいでペッと出されてしまって!

いろいろ試して、最近はこまかく刻むか、とろっとしたものの中に忍ばせて食べさせています。

⑤腱鞘炎がつらかった

わが家の方針はたくさん抱っこをして安心させてあげること。

ねんねの時期は常に抱っこ状態で息子が大きめだったこともあり、5ヵ月頃、腱鞘炎に。そのうち治るだろうと放っておいたら、肩甲骨や腰も痛くなってきてついに整体へ。自分で感じている以上に疲れがたまっていたのだと実感しました。

先生から体のほぐし方を教えてもらい、最近はプレイマットで子どもと遊びながらボールでコロコロ、体をほぐすようにしています。

⑥魔の3週間

まとまって寝てくれるようになってきて、赤ちゃんとの生活にも慣れてきたと思っていたら、急に何をやってもず〜っと泣きやまなくなったことがあって。

おっぱいもあげた、おむつも替えた、抱っこをしてもダメ…。なんでだろうと困り果てていたら、Instagramのフォロワーさんが「たぶん、魔の3週間です」って教えてくれて。いろいろ調べて「そういう時期なんだな」って腑に落ちると、気持ちもラクになりました。

⑦「あっそれは!」7ヶ月児のイタズラ

7ヶ月になり急にずりばいをはじめて、気になるものがあると自分で向かっていくようになりました。

息子は紙が大好きで「それはダメ〜!」っていう大事な書類に限って、ビリビリにやぶいて口に入れていることも(泣)。

自分が見つけて遊んでいたものを取り上げると泣いてしまうので、こっちも常に先回りしてゲット!誤飲しそうなものは手の届かない場所に置くように、ますます気をつけています。
8ヶ月に入りムチムチがますますかわいい!腱鞘炎だけど、かわいいから抱っこしちゃうのが悩み。最近、夜は8時間くらいまとめて寝てくれることも。

着用しているロングワンピースは、自身がデザイナーをつとめるファッションブランドMICOAMERIのもの。

舟山久美子1991年東京都生まれ。16才から雑誌『Popteen』の専属モデルをつとめ、商品のプロデュース、テレビのバラエティなどでも活躍。21年9月、第一子出産。骨格診断アナリスト、パーソナルカラー診断アナリストなど様々な資格を取得し、情報を発信しているSNSは総フォロワー350万を突破。同世代女性に支持を受けている。
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ヘア&メイク/加藤志穂(PEACE MONKEY) 取材・文/村上 歩 『Baby-mo』2022年夏秋号をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

Baby-mo〈ベビモ〉編集部

「Baby-mo(ベビモ)」は主婦の友社が運営する、妊娠・出産・育児の公式情報サイトです。妊娠期の不安、出産準備、赤ちゃんの成長、離乳食レシピ、産後の悩みまで。はじめてママ・パパに寄り添う情報を提供します。➤ 雑誌の最新号・バックナンバーはこちら 

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