【ナレッジマネジメントの実態調査】ナレッジ管理SaaS「NotePM」を提供するプロジェクト・モードが調査レポートを公開

2024/02/19  株式会社 プロジェクト・モード 

ナレッジマネジメント専門のITツール「NotePM」を提供する株式会社プロジェクト・モード(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長: 小澤 卓馬)は、国内企業に勤める経営者・会社員516名を対象に、ナレッジマネジメントの実施状況に関するアンケート調査を実施。
実態をまとめたレポートを公開しました。
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各社のナレッジ蓄積・更新の現状を調査
ナレッジの蓄積・更新が実現できている企業と実現できていない企業の差を比較するために、自社のナレッジマネジメントの状況について聞いたところ、「情報が蓄積され、定期的に更新されている」と回答された方は27.3%でした。「情報の蓄積はされているが、更新されていない」と回答された方は20.5%、「情報が蓄積されていない」と回答された方は
26.2%と、46.7%の企業が情報蓄積や更新に課題を感じていることがわかりました。


ナレッジの更新ができていないと「困ったときに何を見ればいいか分からない」状況に
「情報が蓄積されているが、更新されていない」と回答された方に、社内の情報探索に関する課題感を聞きました。「業務で困ったとき、何を見たら良いかわからない」と回答された方は40.6%と、社内のどこにどの情報があるかわからない状況だと伺えます。


情報が蓄積できていてもナレッジの属人化が発生
引き続き、「情報が蓄積されているが、更新されていない」と回答された方に課題感を伺うと、「ナレッジ共有が浸透しない、属人化している」に50.0%、「退職した際に、スキル・ノウハウが引き継げない」に47.2%の回答がありました。


ITツールの検索体験がナレッジマネジメントの浸透に影響
情報管理に利用するITツールについても、「情報が蓄積されているが、更新されていない」と回答された方に伺いました。「ファイルサーバーの検索が弱く、欲しい情報がすぐに見つからない」と回答された方は46.6%。ツールの検索体験がナレッジマネジメントの浸透に影響していると推察します。


管理・運用ルールの設計がナレッジマネジメントの取り組みの成否に影響
「情報が蓄積されているが、更新されていない」と回答された方に、情報管理・更新など運用ルールに関する内容を伺いました。「情報を管理する場所がバラバラで、決まった場所がない」と回答された方は46.2%、「情報の編集が面倒で、情報が古いまま更新されない」と回答された方は46.2%、「どれが最新かわからない」と回答された方は42.5%でした。情報の管理・更新の負担が大きいため、結果、情報が適切に管理、更新されず、結果としてナレッジマネジメントの取り組みが浸透していないと推察します。ナレッジマネジメントの取り組みには管理・更新の運用ルールの適切な設定も重要と考えます。


ナレッジの蓄積・更新が実現している企業の専門ITツール導入率はできていない企業の約4倍
ナレッジマネジメントが実現できている企業と実現できていない企業にそれぞれナレッジマネジメントに関するITツールの利用状況を伺いました。実現できている企業はナレッジマネジメントに関するITツールの導入経験がある方が42.3%に対し、実現できていない企業の導入経験がある方は11.9%でした。ナレッジマネジメントの実現には専門のITツールを使うか否かが重要なポイントであると推察できます。


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NotePM導入による効果
1)検索が強く、ほしい情報がすぐ見つかる
バラバラに散在しているストック情報を、NotePMで一元管理することで、「あの情報どこにある?」が解消します。

2)「あの人しか知らない」の防止
NotePMに、マニュアル・手順書・ノウハウを残すことで、あの人しか知らないという属人化の防止になります。

3)教育時間の短縮、業務引継コストの低減
入社時の手続き方法、研修内容、引き継ぎ業務などをNotePMに残すことで、担当社員の負担や引き継ぎに要する時間を短縮できます。
https://www.youtube.com/watch?v=EiODYRu8i6c

NotePM公式サイトはこちら
調査資料のダウンロードと引用・転載について
調査資料は、以下の記事から無料でダウンロードできます。
https://lp.notepm.jp/ebook-knowledge-survey.html資料で公開している情報を引用・転載する際は、出典を明記していただけますようお願いいたします。
当社への事前連絡は必要ありません。(出典記載例)
出典:株式会社プロジェクト・モード(URL)
出典:「ナレッジマネジメントの実態調査」株式会社プロジェクト・モード(URL)



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