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医大生プロ、探求心が原動力 伊奈川愛菓女流初段に聞く:朝日新聞デジタル
(I love将棋) フェミニンなデザインの「トッカ」のワンピース。愛用のバッグはエルメスのトー... (I love将棋) フェミニンなデザインの「トッカ」のワンピース。愛用のバッグはエルメスのトート。趣味はピアノを弾くこと。こんな女子力が高い医大生(6年)でもある。大学の付属病院で臨床の実習に追われる毎日だ。将来の専攻はまだ決めかねている。 女流棋士を目指したのも医学の道を志したのも、かかりつけ小児科医の影響が大きい。 小3のころ、近所の将棋道場を紹介してくれたのがその医師だった。 高3で進路に悩んだ時に、まず頭に浮かんだのもその先生の姿だった。その小児科医は丁寧な治療を施すだけではなく、ささいな相談にも乗ってくれた。 「私も人の役に立てる仕事がしたい」■「医療と将棋は似てる」 現実的には医学生と棋士との二足のわらじは簡単ではないという。両方とも拘束時間が長いからである。 しかし、言い訳にはしたくない。 勝ち負けの結果にはさほどこだわらないが、内容のある将棋を指したいと心がけている。記録
2015/04/10 リンク