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【シェネル】再始動!“ラブソング・プリンセス”6年ぶりの新曲「I AM」発売記念ミニライブを開催!「来年は日本に移住するかも!?」

2023.12.13
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「ビリーヴ」「ハピネス」「奇跡」を始め、数々のヒットを生み出し、“ラブソング・プリンセス”と呼ばれる歌姫・シェネルさんが、コロナ禍と出産を経て6年ぶりに日本語曲&6年ぶりのCDを発売!そのタイトルは「I AM」。この曲はこれまで歌い響かせてきた ”他者への愛”に代わり、”自分への愛”に焦点を当てた作品だと言います。そして、約1年ぶりに日本でライブを開催! 今回は、タワーレコード渋谷で行われたニューシングル発売記念ミニライブが始まる直前に語ってくれた6年ぶりの新曲リリースにかける想いと、ミニライブの模様をレポートします! 歌姫の帰還を待ちに待っていたファンの熱い声援で迎えられたミニライブ中に飛び出した、サプライズとは……?


「たくさんの人にインスピレーションを与えたい!」──娘を持つ母親として久しぶりに訪れた日本で、新曲を通してみんなに伝えたいこと




──6年ぶりのCD発売にあたって、現在の心境は?
 
シェネル 「(日本語で)気持ちいい」! しっくりきている、というか。6年間と随分と時間が経ってしまったけれど、コロナ禍で活動ができなかった時期があったり、出産をしたり、アメリカからオーストラリアへ引っ越したり、たくさんのことが起こって、その時間は、新曲を創作するのには必要な時間だったと思えています。ここ数年での新しい経験によって、今ここに戻ってきたことというのが、自分がしかるべき時にやるべきことをしているんだ、と感じられているんです。
 
──それでは今回リリースする新曲について教えてください。
 
シェネル ニューシングルのタイトルは「I AM」で、カップリング曲は「雨のせい」です。「I AM」は、自己受容の曲で、ありのままの自分で大丈夫だということを歌っています。私は長いあいだ、他人にどう思われているかを気にするのにかなりたくさんの時間を費やしてしまっていて、それはすごくエネルギーを消耗することでした。それで、今の私には娘がいるのですが、いつもすごく教えられるんです、自分がありのままでいられることの大切さというものを。そういうメッセージをこの曲に反映しました。もちろん聞く人によってそれぞれ受け止め方は違うと思うけれど、自分にとってこの曲は、自分がありのままでいられることや、自分でいることに心地よく満足できることが全てです。
 
──1年ぶりの来日となりましたが、久しぶりに来た日本の感想を教えてください。また、これから楽しみにしていることはありますか?
 
シェネル まず楽しみにしているのは、いっぱい歌うこと!それからたくさんのファンのみんなに会うことですね、すごく会いたかったから!それから、とにかく楽しみたいと思っています、日本の、東京だけじゃないいろんなところを。日本の文化が好きなので。それから、今回家族と一緒に来ていて、家族と共にいることはすごく自分にとっては嬉しいから、音楽もそうだけど、よりクリエイティブな体験ができたらいいなって思っています。
 
──日本でイベントを開催するのも久しぶりだと思います。日本のファンのみなさんの前で久しぶりに歌う心境は?
 


シェネル エキサイティングですね、というのは、ここ(ステージ)が私の心地よい居場所であって、迷子になれる場所でもあり、大好きなことに没頭できる場所だから、すごく慣れ親しんでいるような、当たり前のような感じがして、大好きなことができることにただただ感謝しています。
 
──今年1年を振り返っていかがでしたか?そして、来年はどんな年にしたいですか?
 
シェネル 今年は、たくさん準備をしていましたね、今日のために。それから、同時に家族との時間をたくさん過ごしました。再デビューが決まって忙しくなるというのが分かっていましたからね(笑)。本当に充実した時間を過ごしました。来年は、できればもっと日本に来たいと思っています。まだ今ここでは言えない、楽しいサプライズもたくさんあるんです。だから楽しみにしていてくださいね。今言えるのは、もっとここに来ること、それが向こう数年はつづくであろうことを期待しているっていうことですね。
 
──この6年の間にご出産をされました。シェネルさんにとってお嬢さんはどのような存在ですか?
 
シェネル オーマイゴッド! そうですね……、娘は、完全に写鏡のような存在です。毎日毎日、娘を見るたびに「私ってこういう人間なんだな」って教えられているようです。だから娘は私にとって先生ですね。娘が見ているからこそ、自分自身が毎日もっとしっかりしないといけない、それがいかに大事なことかを思い出させてくれるんです。
 
──シェネルさんの「ハピネス」は、今でも結婚式でかかる不朽のウェディングソングです。そうやってずっと曲を聴き続けてきたファンのみなさんに6年ぶりにどんな言葉をかけたいですか?
 
シェネル 本当にそういう話、「結婚式で流しました」というような連絡をDMでもらうたびにとても嬉しく思っています。今もそうしてくれることはありがたいですし、これからもたくさんの人にインスピレーションを与え続けるようなアーティストでいたいなと心から思います。
 
──久しぶりの新曲ではこれまでとは違うアプローチをしたということでしたが、今回新しくこんな人に聴いてもらえたらいいとか、今こんな気持ちの人にこの曲のメッセージが届くといいな、というような対象がいたり、そういう思いはあるのでしょうか?
 


シェネル どんなひとに聞いてほしいっていうことを考えたことはないけれど、その都度、自分の曲がみんなのインスピレーションになればいいなと思っているというのはあります。同じような曲を創り続けていては私自身の成長にもならないですから、そのたびごとに、いろんな方にいろんな形で、何かしらの影響を与えられたらなって。そのひとつの例として言えるのは、私のファンクラブができたのですが、入会してくださるファンの方の年齢層も幅広いんです。だから、いろんな方が聴いてくださっているのだな、と実感できています。
 
──日本語ネイティブではないのに日本語の歌の聞こえ方に全く違和感がないことでもシェネルさんは注目を集めましたね。以前、日本語を勉強されていたと思うのですが、オーストラリアでも日本語の勉強を続けていたのですか?
 
シェネル 「(日本語で)いつも勉強しています。日本語は、ホントに、むずかしい!」(笑)。どう言ったらいいのかな……
 
──(通訳)「頑張ってます」じゃないですか?
 
シェネル 「(日本語で)頑張ってます!」ハハハ。
 
──普段はどれくらい日本語を勉強しているのですか?

 
シェネル ええと、日本にいるときは日本語で話しかけてくれる人もいたしで毎日毎日が日本語の勉強だったんだけれど、オーストラリアではそうもいかないから4人くらい先生を試していて……、なかなか難しいですね、でもまだ諦めていませんから!
 
 
新曲「I AM」を通して伝える、“アファメーション” のススメ
 

 
この日、行われたのは新曲のりリースを記念したフリー入場のミニライブと、CDを購入するとシェネル本人とのスマホ撮影会に参加することができるという盛りだくさんのイベント。会場に詰めかけた観客の前に姿を現したシェネルは、1曲めにカップリング曲の「」をしっとりと歌いあげると、とびきりの笑顔で「この曲はみんなも知っている曲でしょう?一緒に歌って!」とすぐさま2曲目に突入。そのイントロを耳にしたファンからは歓喜の声が上がりました。そう、2曲目に選んだのは代表曲である「ハピネス」。サビではみなが手を振り、シェネルの呼びかけに応じて一緒に歌い出し、この曲のタイトル通り多幸感溢れる時間に。そして、いよいよニューシングルというところで、ミニトークの時間に入り、まずは6年ぶりの新曲のりリースに至った心境を挨拶とともに語りました。
 
シェネル みんなのエネルギーが本当にすばらしいです、ありがとうございます。このあと新曲を披露する前に、少しお話をしますね。6年ぶりということで、みんなをすごく恋しく思っていたし、今日こうしてステージに立てて本当に嬉しいです。この日を心待ちにしていたから、みんなに感謝しています。
 
そして、急遽シェネルさんのアイディアで、このイベントに集まったファンの方たちからの質問タイムに。すると、すぐさま挙がった質問は……
 
──(観客から)どうしてそんなにキレイなのですか? 美の秘訣は?
 
シェネル アハハハ! オーマイゴッド! やだ、ありがとう(笑)。うーん……、とにかく、そんな風に言ってくださって、ありがとうございます。なんて答えたらいいのかな(笑)。そうですね、私はワークアウトをするようにしているし、スキンケアもしっかりしています、今日はそんなに自分的には肌はベストコンディションではないのだけれど(笑)。ワークアウトは週に3回していて、たくさん歩くし、あとはいい睡眠をとるようにもして、ストレスを抱えないようにしています。あとは家族のサポートがあることですね。では、よかったらあと2つくらい質問してください! 恥ずかしがらないでね。
 
──(観客から)新曲にこめた想いを教えてください!
 
シェネル 完璧! ちょうどいいタイミングですね、その質問は。新曲のタイトルは「I AM」。正直に、自分を受け入れることだったり、自分の価値を思い出す歌になっています。私、以前は周りの言うことばかり気にしてしまってそこに気を取られすぎていたんです。でも今は年も重ねたし娘もいますので、娘を見ていて自分らしくありのままでいることがすごく大事だと気付かされたの。どんな状況にあっても自分はこのままで充分なんだと思えることや自分を大切にしてほしいという思いでこの曲ができました。今日ここに来てくれたみんなのなかにも、辛い時期を過ごしたり大変な思いを経験した人もいるかもしれないけれど、どんなことがあっても、人生振り返ってみたら必ず大丈夫になっていますよね。どんなことでも乗り越えられる強さを思い出してほしいんです。では、次が最後! 誰か質問はありますか?
 
──(観客から)ツアーはやりますか?
 


シェネル ツアーすごくやりたい! だからそのために「(日本語で)がんばります」。そこをゴールとして考えているので。実現するにはみんなのサポートが絶対に必要なので、よろしくお願いします!
 
と、新曲リリースとともにツアーも待望されているシェネルさんが意欲を見せると、場内からは大きな拍手が。そして、最後に「I AM」を披露する前に、この曲にまつわる大事な考え方を伝えたいと言います。
 
シェネル みんなは「アファメーション」という言葉をご存じですか?自分を肯定する言葉で、「I AM ○○」って口に出すことなんです。たとえばこの〇〇は「私はパワフルだ」とか、「私は美しい」とか、そうやって言い聞かせて信じること、実感することで現実にするという、自己達成予言です。私は朝、瞑想をするようにしているんですけど、目が覚めてすぐにやることで意識がはっきりとしていない間に言うと潜在意識に言葉が落ちていって現実化しやすくなるのです。だからみんなも是非、この「I AM」という曲を聴きながら一緒に「私は〇〇だ!」って実践してみてもらえたら嬉しいです。是非試してみて。鏡に貼ったりして、自分がなりたい自分になれるように暗示をかけてみるといいですよ。
 
 
2024年は日本へ移住……?
 
 
そしてさらに、来年の予定を聞かれると……
 
シェネル OK。ちょっと言うのドキドキしてしまうのだけれど、日本に移住するかもしれない……! みんな、想像できます? 私がいること(笑)。だから、「(日本語で)もっと日本語勉強します」!日本語の先生はいるんだけど、みんなイマイチだから(笑)もっといい先生見つけなきゃ(笑)。これからテレビの撮影とか色々控えているから、楽しみにしていてほしいです。とりあえずこれから2ヶ月ほどは日本で活動しているからいろいろと見てくださいね。あとは、デビューから15周年でついにファンページができたんです。今日も会員の方の顔がちらほら見えていますね、来てくれてありがとうございます。そこで情報をアップデートするのでよかったらぜひ会員登録してくださいね。

 

15周年ということで再び会場があたたかい拍手に包まれたところで、最後にお待ちかねの「I AM」のパフォーマンス!「どうしたら私は私を好きになるの?」という誰もが持つ心細い気持ちを綴ることから始まり、サビでは、自分は自分が望んだ通りの、自分が必要とする存在であると、ありのままの自分であることを肯定してくれるシェネルさんの包み込むような美しい歌声に観客は酔いしれます。
 
そんな新曲の余韻に包まれ、アンコールを望む拍手が鳴り止まない場内ながら、撮影会もあるため惜しまれつつもライブは終了。サプライズ発表もあり、これからますます日本で活動を広げるシェネルさんの動向から目が離せません!そして、「I AM」を聴きながら “アファメーション” を実践してみては……?
 
撮影 長谷英史



「I AM」
2023.12.13 ON SALE

 
 


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ユカワユウコ
WRITTEN BYユカワユウコ
映画、演劇、展覧会、コンサートまでカルチャー全般のPRや制作にフリーで携わる傍ら、取材記者として各種イベントに出没するハリネズミ愛好家。
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