Amazonの購入履歴を見る方法をわかりやすく解説

Amazonでは、購入した商品の履歴を確認することができます。

1度買った商品を再購入したい場合や、購入した商品をキャンセルしたい場合など、購入履歴から確認すると便利です。

しかし、Amazonの購入履歴をどこで確認すればいいのかわからないという方もいますよね。

今回は、以下の内容について詳しくご紹介します。

この記事が、Amazonの購入履歴が知りたい方の疑問解決に役立てば幸いです。

ぜひ最後までお読みください。

Amazonの購入履歴とは

Amazonの購入履歴は、今まで購入した商品の詳細情報を一覧で確認することができます。

また、購入履歴は直近の物から順番に表示されます。

Amazonの購入履歴では、下記の様な情報が確認可能です。

購入履歴では詳細な情報を確認することができるため、例えば1度購入した商品を再度購入したい場合や、頼んだ品物が届かない時の配送状況確認など便利に利用することができます。

また、Amazonの購入履歴では、配送が必要な商品以外にもkindleで購入した本の注文履歴も一緒に確認することができます。

Amazonの購入履歴には、商品ごとに再度購入のボタンが付いているため、日用品などのリピート購入にも便利です。

古い履歴を確認したい場合は、購入履歴の一覧の中から商品名などで検索することも可能で、購入時期が分かっていれば購入した年で検索することもできます。

Amazonの購入履歴を見る方法

Amazonの購入履歴は、Amazonアカウントにログインし、アカウントサービスの一覧の中から確認することができます。

購入履歴を見ることができると、商品を購入した日の確認や商品の金額、配送状況などを一目で確認することができ便利です。

ここからは、Amazonの購入履歴を確認する詳しい手順を解説していきます。

Amazonのアカウントにログインする

まずはAmazonのアカウントにログインします。

ログインには、メールアドレスまたは携帯電話番号とパスワードが必要です。

万が一パスワードを忘れてしまった場合は、メールアドレスまたは携帯電話番号を入力し、再設定を行います。

また、セキュリティの設定によっては2段階認証が必要なので、その場合はAmazonから送られてくるワンタイムパスワードの入力を行います。

無事にログイン出来ると右上に名前が表示されますので、念のため自分のアカウント名かチェックしましょう。

アカウントサービスの一覧を開く

ログインできてアカウントも自身の物だと確認ができたら、右上のアカウント名の箇所を選択します。

ここからはパソコンとスマートフォンで少し表示が異なるため、2パターンご紹介します。

パソコンの場合

カーソルを右上のアカウント名の上に合わせます

アカウントサービスの一覧が表示されるので、「注文履歴」をクリックすると購入履歴の一覧が表示されます。

スマートフォンの場合

右上のアカウント名をタップします。

すると、アカウントサービスのメニューが表示されますので、「注文の追跡と管理」をタップすると、購入履歴が表示されます。

注文履歴または注文の追跡と管理の中で購入履歴を確認

パソコンの場合は「注文履歴」内を、スマートフォンの場合は「注文の追跡と管理」内でAmazonの購入履歴を確認することができます。

一覧でkindle本を含む今まで購入した商品の詳細情報を確認することができます。

また、一覧での表示以外にも「未発送」や「キャンセル済み」などでフィルタをかけて絞り込み表示や、購入した年を絞って表示することも可能です。

「再び購入」という項目では、現在価格を確認できたり、「カートに入れる」ボタンで簡単に再度注文することができるので、日用品や飲料などの定期的な購入には便利です。

そして、まだ届いていない配送中の商品については、リアルタイムな配送状況を確認することもできます。

※解説した手順については、利用するデバイスによっては多少表示が異なる場合があるため、ご注意ください。

Amazonの購入履歴を期間を絞って見る方法

Amazonを長い期間利用している場合や頻繁に購入している方は、購入履歴が一覧で表示されても、表示数が多く見たい商品情報がなかなか見つけられないということがあります。

その場合は、購入履歴の期間を絞って見る方法が便利ですので、手順を以下で詳しく解説します。

注文履歴または注文の追跡と管理の画面を開く

パソコンの場合は「注文履歴」を、スマートフォンの場合は「注文の追跡と管理」の画面を開きます。

この後の操作に関しては、パソコンとスマートフォンで異なるため、別々に解説します。

パソコンで期間を絞って購入履歴を見る方法

パソコンの場合は、注文履歴の左上に、期間を絞るための選択ボックスが最初から表示されています。

デフォルトで「過去3ヶ月」または「過去30日間」に確定された〇件の注文、と表示されているので、購入履歴を確認したい商品を買った時期に選択しましょう。

（〇件の箇所はその期間に購入した商品の点数が表示されます）

絞り込みが可能な期間指定は「過去30日間」と「過去3ヶ月」の他は1年ごとです。

パソコンでは、期間を絞った表示の他、下記フィルタリング項目もあります。

購入履歴を確認したい商品が未発送であったり、キャンセルした商品の場合は期間ではなく注文タイプでのフィルタリングも便利です。

スマートフォンで期間を絞って購入履歴を見る方法

スマートフォンで期間を絞って購入履歴を見る方法は、以下の手順です。

1. 注文履歴の画面を開く
2. 「すべての注文を検索」という入力ボックスの右側にある「絞り込み」をタップ
3. 注文日でフィルタリングという項目の中から参照したい商品の購入時期を選択
4. 1番下の「適用」ボタンをタップ

選択できる期間指定はパソコンと同じく、「過去30日間」と「過去3ヶ月」の他は1年ごとです。

スマートフォンでは、期間の絞り込みと同じ画面で注文タイプのフィルタリングをかけることもできます。

注文タイプのフィルタリングは、パソコンと同じく「注文」「未発送」「ローカルストア」「キャンセル済み」の4項目があります。

購入履歴が多い方の場合は、期間と注文タイプのフィルタリングを併用するとよりスムーズに購入履歴を検索することができるでしょう。

商品を購入した時期を忘れてしまった場合や、商品名がわかる場合は、期間指定をする方法以外にも商品名などのキーワードで検索することもできます。

キーワード検索は、注文履歴の「すべての注文を検索」という虫眼鏡が書かれている欄に商品名やキーワードを入力し検索することができます。

Amazonの購入履歴についてよくある質問

Amazonの購入履歴についてよくある質問と回答をまとめてご紹介します。

購入履歴はいつまで見れる？

アカウントを削除し新規で作成しない限り、購入履歴は1番最初の購入分から消えたりすることなく残り続けます。

例えば、10年で削除されるというようなことはなく、何年経っても購入履歴は残っていて購入時の情報を閲覧できます。

購入履歴を非表示にする方法は？

Amazonの購入履歴を非表示にする場合、全て一括で非表示にすることはできませんが、1購入単位での非表示が可能です。

ただし、スマートフォンのアプリやスマートフォン向けのサイトでの非表示はできません。

パソコンでAmazonのサイトにアクセスするか、スマートフォンでパソコン向けサイトを開く必要があります。

スマートフォンでパソコンサイトを立ち上げると表示が崩れて見えづらいため、パソコンをお持ちでしたらパソコンからのアクセスがおすすめです。

非表示にする手順は以下の通りです。

購入履歴を非表示にすることはできますが、完全に削除されるわけではなく、アカウントメニューの「非表示にした注文」から確認することができます。

また、「非表示にした注文」の画面を開くと、購入履歴と同じ形式で表示され、注文履歴の枠内左下に「注文を表示される」と記載されています。

「注文を表示される」をクリックすると、今度は確認画面の表示はなく、非表示にした購入履歴が注文履歴に戻ります。

注文履歴を隠したい場合は、非表示にしてもアカウントメニューから確認できてしまうということを覚えておきましょう。

購入履歴を削除する方法はある？

非表示にするのではなく、購入履歴を完全に削除したいという場合は、アカウントを閉鎖する必要があります。

アカウントの閉鎖の手順は以下です。

1. Amazonのアカウントサービスのページを開く
2. データとプライバシーの項目内にある「Amazonアカウントを解約する」をクリック
3. Amazon payやAmazon Photosなどアカウントに紐づいている別サービスを確認
4. 確認し問題がなければ、「はい。Amazonアカウントの完全な閉鎖と、個人データの削除を希望します。」という項目にチェックしアカウントを閉鎖します

アカウントを閉鎖する場合、Amazonのアカウントが紐づいている別サービスのアカウントも消えてしまうためしっかり確認した後行うようにしましょう。

また、アカウントを閉鎖する手続きには、ログインが必要になります。

まとめ

Amazonの購入履歴の確認方法について解説してきました。

Amazonの購入履歴は、商品の購入日や金額などの詳細を一目で確認することができ、リピート購入を簡単にすることもできます。

便利な一方、購入履歴は非表示にすることができても完全に削除する場合はアカウントを閉鎖する以外の方法はないことなど、注意するべき点もあります。

今回の記事を参考に、Amazonを使いこなしていきましょう。