「ゆうパック」は日本郵便による宅配便サービスで、集荷から配達までを全国の郵便局でおこなっています。本記事では、ゆうパック利用時に専用のカスタマーセンターへ問い合わせる方法をまとめました。
直通電話やメールによる問い合わせ方法のほか、集荷・追跡・配達に関する専用サービスで問題を解決する手もあります。
方法1：ゆうパックについて直接電話で問い合わせる
専用のお客様サービス相談センターに直接電話で問い合わせる方法があります。困った状況を早急に解決できるでしょう。
- 固定電話から：0120-23-28-86（フリーダイヤル・無料）
- 携帯電話から：0570-046-666（ナビダイヤル・有料）
- 英語対応（For English）：0570-046-111（ナビダイヤル・有料）
受付時間は、平日8時〜21時、土日祝9時〜21時まで。携帯電話からの発信および英語対応の番号への発信は、通話料がかかります。
自動音声が流れたあと音声ガイダンスに切り替わったら、目的に合わせた番号を選択してください。
- ＊1→1：再配達について
- ＊1→2：書留、ゆうパックの配達状況
- ＊1→3：商品やサービス、郵便番号の案内
- ＊1→4：EMSなど国際郵便の案内
- ＊1→5：ゆうパックの集荷について
- ＊1→6：郵便物が届かない、破れている、誤って他人宛の郵便物が配達されたなど
- ＊1→0：もう一度聞く
問い合わせ内容によっては、サポート受け付けまでに時間がかかったり、繋がりにくかったりするケースもあります。通話料が高くなるリスクもあるため、メールを使った問い合わせもあわせて利用するのがおすすめです。
方法2：メールで問い合わせる（お問い合わせフォームへの入力）
ゆうパックについて、お客様サービス相談センターにメールで問い合わせる方法もあります。
問い合わせフォーム画面へアクセスし、フォームに従って必要事項を入力してください。
名前やメールアドレスなどの個人情報ほか、問い合わせ内容、郵便番号と住所（郵便物についての質問時に必要）などを入力し、［入力内容の確認画面へ］と進んでフォームを送信します。
ゆうパックの集荷・追跡・配達に関する問い合わせ先まとめ
ゆうパックの荷物に関する集荷依頼や追跡、再配達などの問い合わせは、専用のサービスを利用して解決する方法もあります。
ゆうパックの追跡サービスを使う
荷物が届け先に到着しているかどうか、配達状況を追跡するサービスがあります。ただし、追跡ができる期間は約100日となります（国際郵便物は約12カ月間）。期間を過ぎた追跡に関しては、直接相談センターへ問い合わせてください。
荷物の追跡には、配送伝票の問い合わせ番号が必要になります。ゆうパックを郵便局で配送したときに受け取る伝票控えに番号が載っています。
荷物の番号を控えた状態で追跡サービスのページを開き、入力欄に問い合わせ番号を入れて［追跡スタート］をタップしてください。当該荷物の現在の配送状況がわかるようになっています。
荷物の集荷を電話・Webで依頼する
ゆうパックでは集荷サービスにも対応しています。専用の電話番号またはWebから集荷依頼が可能です。
- 電話番号：0800-0800-111（9時〜18時まで受付、通話料無料）
- Web問い合わせ：集荷サービスページから申し込み
専用電話番号に発信後、案内に従って集荷場所の郵便番号を押すと担当エリアの郵便局へ繋がるようになっています。Web申し込み時、エリアによって集荷ができない場合は上記の電話番号から直接集荷の申し込みをしてください。
ゆうパックの再配達を依頼する
不在などで荷物の受け取りができなかったとき、不在連絡票がポストなどに投函されるようになっています。この不在連絡票に表示されたQRコードまたは電話番号はもちろん、専用フォームより再配達依頼が可能です。
荷物が届くまでの日数について問い合わせる
荷物を発送してから届け先に到着するまで、どのくらいの日数がかかるのかを調べる方法があります。
専用フォームに差出元（発送）の郵便番号と、宛先（到着）の郵便番号を入力して［検索開始］をタップしてください。到着までにかかる目安の日数が表示されます。
ゆうパックの運賃・料金を計算する
ゆうパックは、60サイズ〜170サイズ（郵便物の縦・横・高さの3辺の長さの合計）、25kg以下の荷物の配送に対応しています。それぞれのサイズや配送距離（運賃計算）などを入力することで、配送料金の計算ができるようになっています。
専用フォームに必要な情報を入力し、［運賃・料金を計算する］をタップするだけ。配送料金を事前に調べるのに役立ちます。