MENU

【Apex Legends】次元をまたぐ戦闘兵 レイス:プロフィール・ストーリー

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
WRAITH

Apex Legends(エーペックス レジェンズ)は、多くのプレイヤーから愛される人気のあるバトルロイヤルゲームです。

このゲームは「リスポーン・エンターテインメント」によって開発され「Electronic Arts(EA)」によって配信されています。

Apex Legendsは、プレイヤー同士がアイテムを奪い合い、戦闘、生き残りを競い合うバトルロイヤル形式になっており、戦略的な要素とチームプレイが勝利の鍵を握ります。

ゲーム内では、異なるキャラクター(レジェンド)を選択し、それぞれの固有の能力や特徴を活かしてバトルに臨みます。

プレイヤーは様々なスキルや武器を駆使して、ライバルのレジェンドたちと競り合い、最後の生き残りを目指します。

ゲーム内でのキャラクターの選択とプレイスタイルは、Apex Legendsの勝利において非常に重要です。

この記事では、Apex Legendsの人気キャラクターの一人である「レイス」に焦点を当て、彼女のプロフィールとストーリーについて詳しく紹介します。

目次

次元をまたぐ戦闘兵 レイス

レイス(Wraith)は、Apex Legendsのプレイアブルキャラクターの中でも特に人気が高いキャラクターの一人です。

彼女は異次元を操る能力を持ち、その特異なスキルセットとキャラクターデザインが多くのプレイヤーに愛されています。

レイスは物語の中でも謎めいた存在で、彼女の出自や過去についての情報は限られていますが、その個性的な外見と能力によって多くのファンが彼女に魅了されています。

プロフィール

レイス
本名レネイ・ホープ・ブラジー
年齢34歳
性別女性
出身タイフォン
CV(jp)小島幸子
CV(en)Shantel Vansanten
公式解説

レイスは壊滅的な力を持つ戦士だ。強烈な攻撃を繰り出し、現実の一層に亀裂を開くことで時空を操ることができるのだが…それは代償の果てに手にした力だった。数年前、IMC拘置施設で目を覚ますと、彼女はそれまでの記憶を失っていた。シニアサイエンスパイロットのレネイ・ブラジーは自身の実験に被験者として志願した。だが、パートナーに裏切られ、隔離され…そしてすべてを失ってしまった。残されたのは臆病な少女1人。脳内で鳴り響く声に怯えていたが、自身の幻影に諭され、その声に耳を傾けるようになった。声に導かれた彼女は呪縛から逃れる力、そして別の現実…こちらの世界へと脱出する力を身に着けたのだった。

ようやく自由を手にしたものの、記憶は失われたまま。レイスはあの実験以前の自分を探す旅を続けている。旧IMC基地を中心に開催されるApexゲームでレイスは戦い続け、謎に包まれた施設へと手を伸ばし、さらに自身の過去に迫ろうとしている。Apexゲームで彼女を見ない日はない。過去の自分を知ることに恐れを抱くことはあれど、戦うたびに真実へと近づけるのだから…

Apex Legends公式
ゲーム解説

Apexゲームは旧IMC基地を中心に開催されることが多く、通常手の届かない、秘密が隠された場所を簡単に調べることができる。レイスは謎に包まれた施設を探索し、さらに自身の過去に迫るために戦う。Apexゲームで彼女を見ない日はなく、彼女は徐々に真実へと近づいていく…たとえそれが、想像していたよりも恐ろしいものであったとしても。

能力と特徴

レイスの特異な能力と特徴は以下の通りです。

  • タクティカルアビリティ – “虚空へ”
    • 虚空を通り、安全かつ迅速に移動する。ダメージは一切受けない。
  • パッシブアビリティ – “虚空からの声”
    • 危機が迫ると謎の声が語りかけてくる。判断の及ぶ限りでは、こちらの味方をしているようだ。
  • アルティメットアビリティ – “ディメンションリフト”
    • 2地点間をポータルで連結する。チーム全員が使用できる。

レイスの特異な能力は、プレイヤーが戦局を有利に進めるための戦術的な選択肢を提供し、彼女をプレイする際に戦略とスキルが求められます。

ストーリー

レイスの過去は謎に包まれており、彼女が異次元から来た存在であることが示唆されています。

上記トレーラーがレイスのAPEXゲーム参加前の出来事で、これをきっかけにAPEXに参加する事となります。

トレーラーを見ても内容が少し複雑なので、詳しく紹介していきたいと思います。

二人のレイス

レイスはトレーラーで複数登場します。ですが、重要なキーマンのレイスは二人です。

レイス
ヴォイドウォーカー

レイスが後にAPEXゲームに参加するレイスです。

ヴォイドウォーカーはフェーズシフトと呼ばれる能力を使って次元に裂け目を作り異空間を移動することができます。

最初のシーンでも戦闘後に火の中でポータルを使って移動していました。

その後の移動先では、複数のパラレルワールドに別れており、移動中にたまたまレイスを見つけています。

戦闘後のポータル
パラレルワールド

パラレルワールドでは後ろのヴォイドウォーカーをよく見ると、ドアを叩いたり開けようとしたりしている光景があります。

これは複数ある中の世界ですべてが平行世界になっています。

ポータルは平行世界を繋いで行き来することができます。

ヴォイドウォーカーの目的

ヴォイドウォーカーの目的は同僚である「アメル・シン博士」を見つけることです。

パソコンハッキング
殴りつけるシーン

パソコンをハッキングして出てきた情報は「アメル・シン博士」の情報でした。

ですが、この時すでに博士はこの世界では亡くなっていました。

ヴォイドウォーカーは今いる世界線で博士が亡くなっていることを知りパソコンに殴りつけています。

ポータルで別空間へ
アメル・シン博士

レイスを助けた世界線で後に、再度博士を探しに行くためにポータルを開きます。

すると奥からヴォイドウォーカーが探していた「アメル・シン博士」が登場します。

レイスの世界線ではシン博士はまだ生きていました。

ここで戦闘になります。また、この際にシン博士はヴォイドウォーカーを資産と呼んでいます。(レイスのことは消耗品と呼んでいます)

研究の成果であるフェーズシフトを持ったヴォイドウォーカーを捕獲するように、兵士に命じています。

ヴォイドウォーカー

彼らが望んでいるのは私だ。

レイス

私は貴方を見捨てられない。

装置を渡す

戦闘の最中レイスを逃すためにポータル装置を渡しました。

その後、ヴォイドウォーカーは「I had to leave my world to find what I was looking for.(私は自分が探しているものを知るために自分の世界を去らなければならなかった。)」と言ってレイスに装置を渡し「今度はあなたの番です。」と伝えます。

虚空からの声で勝利

その後、レイスはポータルに入り虚空からヴォイドウォーカーに敵の攻撃のヒントを伝えて勝利し「行け!」と言われてそのまま出口に向かいます。

別次元のレイスが自分自身に声で敵にヒントを送る「虚空からの声」はここからきています。

レイスの過去

研究所

レイスの詳しい過去はイベントシーンに登場しています。

キングスキャニオンにある研究所で上記のオーディオログを見ることができます。

レイス:シニアサイエンスパイロットのレネイ・ブラジーより、初回報告。IMCのARES師団から、新しいフェーズシフト技術の試験許可が下りた。同僚のシン博士は、彼らに不信を抱いている…。でも正直に言えば、私は真実を追求できればそれでいい…。私達の世界以外に、次元が存在するのだろうか。志願者が現れなければ、自分が実験台になるだけ。その先には多くの道が存在する。行き着く先は誰にもわからない。プロジェクトレイス…始動。

上記は記憶が消える前の音声記録です。

フェーズシフトはレイスが使っている虚空やポータルの技術の総称のことを言います。

この研究の結果レイスは以前の記憶を失ってしまったようです。

最新報告

最新の報告が公式ページにあります。

これによるとフェーズシフト技術はAPEXより以前の世界であるタイタンフォールでは確立した技術として使用されていました。

タイタンフォールの物語終了と同時に惑星タイフォンが爆発しています。

その際に回収された装置とARES師団が開発した装置で、フェーズシフト技術を蘇らせようとした所、被験者(レネイ)は攻撃的になり極度の混乱状態に陥ってしまう。

その後、フェーズシフトの暴露時間を延長することができたが、副作用として記憶を失う。

アセット61137(レネイのID)は処分の為、惑星ソラスへ移送された。

スーパーレジェンド

レイスのスーパーレジェンドがクナイの理由は上記トレーラーでヴォイドウォーカーから託された物だからです。

過去の自分を知るために別次元の自身からもらった物でAPEXゲームを戦い抜きます。

また、ヴォイドウォーカーのクナイも別次元の自分に助けられた際に渡されたものになります。

ヴォイドウォーカーがレイスにクナイを渡す際に以下の様なやり取りがありました。

ヴォイドウォーカー

貴方は自分でやらなくても勝手に解決します。行きましょう。

レイス

ダメです。殺さないで。誰も抜け出すことはできない。

ヴォイドウォーカー

私は抜け出した。

顔を見ると自分自身の顔でした。

ヴォイドウォーカーは同じ自分は抜け出したのだから、あなたもできると伝えたかったのでしょう。

まとめ

ヴォイドウォーカー

ヴォイドウォーカーはシン博士に復讐することが目的でした。

レイスが襲われていた際、クナイを使わずに素手でパンチした時も「チャンスだったのに…」と呟いていました。

フェーズシフトで移動している際にレイスを助けたのはたまたまでしたが、様々なパラレルワールドがあるので助けなかった世界線もあります。

この時空のヴォイドウォーカーはレイスを助け、復習を目的として行動していました。

レイス

レイスは過去の自分を知る為にAPEXゲームに参加しています。

シニアサイエンスパイロットとしてIMCでフェーズシフトの研究をしており、自分が被験者となって実験を始めました。

その後、同僚であったシン博士に裏切られ過去の記憶をなくした状態からAPEXに参加しています。

参考文献

本記事で使用した情報の参照元リスト

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次