劇場版『名探偵コナン』の27作目となる最新作が、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100まんドルのみちしるべ）』のタイトルで2024年4月12日に公開されることがわかった。さらに、青山剛昌による描き下ろしのティザービジュアルも到着した。
『名探偵コナン』は原作者・青山剛昌によるコミックスが104巻を数え、全世界での累計発行部数が2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1000回を超えるなどその勢いはとどまることを知らない。
2023年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）』は、興行収入138.3億円を突破し、シリーズ史上最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成した。劇場版シリーズとしては累計興行収入も1180億円を超え、ますます勢いを増すばかりの劇場版『名探偵コナン』の最新作がこのたびついに始動する。
27作目となる最新作『名探偵コナン 100 万ドルの五稜星』の舞台は北海道・函館だ。ティザービジュアルは、中央に頬を赤らめながら見つめあう平次と和葉の姿が描かれている。真剣な表情で口を開く平次の様子から、ついに和葉に告白し、二人の仲が進展しそうなドキドキが伝わってくる。
そのすぐ上には、コナンの宿命のライバルであり、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドが不敵な笑みを浮かべる。実は平次にとってキッドは、以前和葉に変装しているのに気づかず、キスしてしまいそうになった過去がある因縁の相手だ。さらに、左下には2017年公開の『名探偵コナン から紅の恋歌』で平次の婚約者を名乗り、和葉のライバルとして登場した大岡紅葉の姿も見られるなど、一筋縄ではいかない波乱の恋模様を予感させる。
新一＆蘭カップルに告白を先越され、和葉への告白タイミングを逃しまくっている平次は、ついに本作で和葉に想いを伝えられるのだろうか。そして、北海道でキッドが狙うお宝とは。さらに、バックに描かれた北海道の名所・五稜郭と、タイトルの「五稜星」はどう関係してくるのか。まだまだ謎だらけの本作だが、明日11月30 日にもビッグな情報発信が予定されているとのことで、続報に注目だ。
劇場版『名探偵コナン』の27作目となる最新作は、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100 まんドルのみちしるべ）』のタイトルで2024年4月12日に公開される。
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100 まんドルのみちしるべ）』
2023年4月12日（金）全国東宝系にてROADSHOW
（C）2024 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
