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ーはじめましての方へー
心理カウンセラー&視能訓練士 yuko
毎週金曜日は 『視能訓練士ブログ』と称して
眼科に関する記事をかいています。
本日もよろしくお願いします。
先週は「光覚」についての記事を
かきました。↓
その中で、
光覚をつかさどるのは、
網膜10層の中の
視細胞層にある杆体細胞、
そして、視細胞層は
杆体細胞と錐体細胞の
2種類が存在している
ことをかきました。
杆体が光覚なら、
錐体は、、
色覚をつかさどっています。
色覚とは、
可視光線(波長400〜800nm)の中で
色を感じる眼の機能です。
明るいところで
視野の中心部で見たときに
最良の色覚を得られます。
色覚異常には、
先天性と後天性があります。
先天性は、
自覚しないことが多く、
ほとんどが両眼性、遺伝性です。
後天性は、
網膜疾患に伴って出現することが多く、
病状によって程度の変化があります。
眼科では、
「子供が色をよく間違える」
「学校で色覚異常を指摘された」
と親御さんがお子さんを連れて来院され、
先天性の色覚異常を疑って
検査をすることが多かったです。
色覚検査を紹介します。↓
色覚検査で異常が出たからといって、
日常生活に支障はないですし、
色が見えないわけでもないです。
日常生活で大切なのは、
色では見分けないこと、
色誤認していることを自覚し、
周囲に頼ることです。
上手く付き合っていくものですので、
過度な問題視はしないように
していただきたいと思います
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
今日も一日お疲れさまでした
明日もまたいい一日になりますように
良い週末を