広島の文化を感じる京橋川端界隈を散策しました。
噴水モニュメント: 浮かぶひょうたん島?諸説ありますが、高橋秀氏の「飛べ未来に向けて」。待ち合わせの新スポットです。
猿猴川の起点「でび」: 京橋町のこの一角は、台屋町とも呼ばれていました。そこには、「でび」という古くから人々が大切にした場所があります。
京橋川ばた通り: 京橋川右岸の栄橋から鶴見橋の間を市民グループが平成16年に命名しました。特に、栄橋から上柳橋までを「京橋カフェ通り」と呼び、定着が期待されています。
四季折々美しい縮景園: 毎度、おなじみですが、広島藩主浅野家の別邸の庭で「泉邸」の名で親しまれています。園内には、石灯篭の裏面に十字が彫られたキリシタン灯篭もあります。
西日本最大級の美術館: 昭和48年開館の広島県立美術館は、平成8年にリニューアル。地元作家の作品が充実しており、2階のギャラリーは、ボランティアのガイドが案内してくれます。
絢爛たる桜並木と藤棚: 広島女学院は、明治19年に創立された歴史ある学校です。春には、校庭脇の桜や藤が見事に咲き誇って美しいです。通りは、生徒が清掃しており、気持ちよく散策できます。
厳島神社(市杵島姫命): かつては、厳島神社で催される管弦祭に参加するお供船が、京橋下手のこの辺りに集結したそうです。今では、「明神さんの川通り」と名付けられ、市民に親しまれている河岸です。