こんばんは。
草が茂り始める季節です。
田舎暮らしを始めてからは「あぁ。草抜きが面倒だなぁ。」と思っていたのですが…
今日は「食べれる草はないかなぁ♪」とワクワクしながら草を観察したのです。
コハコベ(ハコベ)を見つけました。
コハコベ(ハコベ)は、春の七草の一つとして知られています。花がとても小さく、サイズは1cmも満たない大きさです。
薬草の本に「タンパク質、カルシウム、鉄などのミネラルを豊富に含むほか、サポニン、葉緑素、酵素などの成分も多い」と書いてありました。
草も野菜と同じように栄養価が高いのですね。
お浸しにしようと思い、柔らかい新芽のところを摘んでみました。
塩を入れたお湯で30秒くらい茹でてから
しばらく水に浸けておきました。
水気を絞ったコハコベを細かく刻み、塩麹をほんの少し入れて混ぜました。
鰹節をパラパラとふりかけて完成です。
クセがなくて食べやすくて
ほんのり甘いような感じがあって
柔らかくて…
とにかく美味しいのです!!
娘の口にもほんの少し入れてあげると
吐き出すことなく食べていました。
足元にこんな素敵な食材があるなんて
スーパーに行かなくても
庭、道端、野原で美味しい食材が手に入るのですね♪ 嬉しい発見です♪
今度はナズナを食べてみようと思います。
読んで下さりありがとうございました。
良い週末をお過ごしください⭐︎