恐山にて | 笑っておやすみ

笑っておやすみ

腹が立ったり、ドジったり、心に溜めると体に悪いものをデトックス!

仏ヶ浦から恐山までの道路はナビで検索すると50分ほどのルートが出てきますが

良く調べるとその道は途中舗装のない細い悪路で推奨されていません

大間まで戻る海岸道路を走り途中から薬研温泉へ向かう山道へ入りました

 

舗装はされていますがカーブが続く道で時間がかかりますあせる

あと2キロくらいの場所からもう硫黄の匂いがしました

 

 

 

三途の川にかかる太鼓橋

 

 

 

 

仏ヶ浦を14時半に出て恐山に到着したのは16時でした

そして山門は17時に閉まるとのこと、ギリギリですあせる

 

 

 

 

 

 

慈覚大師円仁によって開かれた霊場恐山

 

 

昔は「イタコの口寄せ」と言って霊をおろしてくれる人が居たと聞いたことがあります

 

 

 

木造の赤い屋根が本堂で私達がお参りしたのは地蔵堂でした

ちょっと焦って地図を良く見ていない私汗

 

 

 

無料で入れる温泉が数カ所ありました

足湯があったら気軽に入れるのですけど・・・

 

 

 

黒い雨雲が垂れ込める空の下に石が積まれていました

 

 

 

 

 

 

 

別世界です

 

 

 

 

風車やぞうりが供えられています

 

 

 

観音像と風車

 

 

 

 

 

 

 

水子供養ご本尊  たくさんの風車が悲しみを誘います

 

 

 

 

小石が積まれた賽の河原

 

 

 

東日本大震災供養塔

右が鎮魂の鐘、左が希望の鐘

 

 

こちらでも手を合わせます

 

 

 

極楽浜

 

宇曽利湖を中心に八峰が巡りあたかも花開く八葉の蓮華にたとえられます

中央の山が大尽山

(「にほん百低山」で吉田類さんが登っていました)

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な地獄 亜硫酸ガスで黒く変色した石も多く見られます

 

 

 

あちこちから煙が出て硫黄の結晶ができていました

 

 

 

 

 

 

 

閉門に間に合わせなきゃと全てを巡りませんでしたが

山門が近くに見えた頃15分前のアナウンスがありました

 

 

 

 

 

特に霊感があるわけでも信心深いわけでもないのですが

この夜一度トイレに起きた後なんだか気配が感じられるような気がしてドキドキ滝汗

あれは何だったのでしょう

ただの疲れかな笑い泣き