おニャン子クラブとは
1985年から87年までの2年間「夕やけニャンニャン」にて活動していたアイドルであり、みんな素人。中高生から絶大な支持を集め、86年頃に一大勢力を誇った。秋元康プロデュース。
新田恵理、国生さゆり、渡辺満里奈、工藤静香など入れ替わりで50人在籍していたが...
クビになったメンバー?
「おニャン子クラブ」は芸能活動よりも学業を優先すること、芸能活動を学校側に承諾してもらうことを規定にしていた。そのため部活感覚で番組に出演していたメンバーが多かった。
1、会員番号20番 寺本容子
85年7月19日にオーディションに合格しメンバーに加入。
彼女は「おニャン子」の活動を優先するために高校を自主退学。しかし前述の通り、学業を優先することが大前提のため「話が違う」と違反扱いとなり、9月11日にクビ。
そのため関連雑誌には名前が乗っていない欠番扱いになっている。
2、会員番号26番 赤坂芳恵
85年9月27日にオーディションに合格し、メンバーに加入。
しかしその後、学校側には内緒にしていたことが発覚し、規約違反とみなし10月4日付で強制脱退させられる。さらに学校側も永久追放処分を下し、退学となった。(後に編入し卒業)
3、喫煙が週刊文春に撮られて数人クビ
85年4月25日に週刊文春に新宿区の喫茶店でメンバー数名が喫煙しているところを撮影されたので、その処置としてクビになったメンバーがいる。
会員番号1番の奥田美佳、2番の榎田道子、3番の吉野佳代子、7番の友田麻美子、10番の佐藤真由美が責任を取るかたちでクビになった (その中には樹原亜紀もいたが復帰している)。
確かにクビになったメンバーがいた。