漢の料理教室 PART2 | Jack-o'-Lantern

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最近の出来事など!

数えきれない食材・薬物を精密なバランスで配合し特殊な味付けを施して煮込む事七日七晩!! 血液や尿からは決して検出されず、なおかつすべての薬物の効果も数倍… 血管から注入る(たべる)事でさらに!数倍っ!
これが… 長年にわたる研究の結果たどりついた…俺の究極の料理!ドーピングコンソメスープだ…





おっはー、常識に囚われない漢りゅういちです(・・)


ドーピングコンソメスープとは、昔少年ジャンプで連載されていた【魔人探偵脳噛ネウロ】という漫画の一巻に出てくるお料理です!


その一巻に材料が書かれていたので、本日はドーピングコンソメスープ?を作っていこうと思います!


                                    ~材料~

牛スネ肉 骨付き鶏 タマネギ ニンジン セロリ ニンニク クレソン 長ネギ パセリ タイム ローリエ 卵白 黒粒コショウ シェリー酒 塩 湯葉の○○ ○○イン ○○状○○ 太刀魚 牛の○○ 豚の○○ 馬の○○の○○ 人の○○を○○したもの 秋の○○ ○の粉末 伯方の○ カマキリの○ 電球の○○ ○○○味噌 ○○こ 男の○ 女の○○ DH○A DHA より○○した時の○ ○○への○ おいしくつくろうという情熱 他…


挫折したorz


材料が入手できそうにないので、普通のコンソメスープを作ります!


                                   ~材料~

・豚肉 1パック           ・玉ねぎ 4個

・ニンジン 2個           ・ジャガイモ4個

・大根 半分                 ・キャベツ 半分

・コンソメ 5個           ・さとうとしお

・おいしくつくろうという情熱


キャベツが写ってない。


俺は料理をするとき、レシピ等は見ません!


それゆえ材料や分量、調理法は自分の知識だったり、直感だったり、その日の気分などで変わったり、時には冒険したりします!


まぁ仕方の無いことですね… 漢だから!!!


それでは調理していくぜ!!!


1.まず漢なので玉ねぎを、木端微塵にして飴色になるまで炒めました。


2.漢はジャガイモ皮付きで四等分に切る。


3.キャベツを食べやすい大きさに、ニンジンを乱切りに、大根を輪切りにして、肉を洗います。


4.そしたら圧力鍋にH2Oを入れ、コンソメを適当に5個くらい入れて、野菜と肉を漢っぽく全てぶちこみ、しおを大さじ二杯くらい入れて煮込みます!


5.アクが出てくるので取り除き、出なくなったら蓋を被せます。


                ~そして待つこと1時間半~


蓋を開けるとそこにはいい感じになったスープが!!!


味見をしてみると…





もう一口

………


もう一口

……………


まずい、これは味見が止まらない!中毒性がある!!!


飴色に炒めた玉ねぎは辛味が抜けて、甘味だけが残ります。なのでさとうを入れなくてもちょうどいい感じの甘味がスープに溶け出しているので、あとは塩を使ってお好みで調整ですね!


結局さとうを使わなかった…


大根とニンジンを食べてみると味がもう染みていた!


圧力鍋様々ですわヽ(´▽`)/


ということで完成しました!!!




漢のコンソメスープ!!!


少し野菜が多すぎたのか、密度が濃いですw


これを作り終えた後、会社から帰った後でしたので、お風呂にでも入って部屋で漫画を読んでから食べようと思っていました。


が、お風呂に入ったのはよかったものの、漫画を読む暇もなく友達2人と弟が俺の部屋のドアをガンガン叩いてきまして、とりあえず中に入れと言って部屋まで来させた。


下らない話が始まると、鍋の話題になった。


友達A「あのスープってだれが作ったの?」


俺「俺だけど?」


友達A「ぜってぇウソwww」


俺「マジだって!」


どうやら友人Bがまっすぐ俺の部屋に来ている時に、弟と友人Aは鍋の中身を確認していたもよう…
俺は昔、友人Aに真っ黒焦げの失敗作を提供したことがあるので、今でも料理が出来ない奴だと思われているらしい…


友人B「どんな感じ?」


友人A「めっちゃうまそうだった!」


俺「食べる?」


友人A&B「いいの?!」


ということで、一緒に食べることになったのですが、満場一致で美味いと言われた!


野菜嫌いの友人Aに限っては食べてる時、ずっと「家の料理より美味い」、「野菜がこんなに美味いと思ったことはねぇ」、「りゅういちって今まで料理が下手なのかと思ってた」、「男の料理って感じがする」とか言ってました!


こいつら滅多に人を誉めることが無いので、照れ臭かった(--;)


いままで自分の作った料理を人に食べさせることは滅多に無かったので、自画自賛をしていた部分はあったのですが、やっぱり皆においしいと言われると嬉しいですよね( ̄▽ ̄)


やっぱり料理には【おいしくつくろうという情熱】が必要不可欠だね(・ω<)ゝ


最後に皆で御代わりをして食べ終わりました!


以上漢の料理教室 PART2でした(・∀・)ノシ