突然ですが、私はフローラ派です。
明らかにフローラ派です。(DSは未プレイなのでデボラは置いといて)

さてなんの話しでしょう。ドラゴンクエストⅤ、通称ドラクエ5の話です。映画もやるみたいだし。(ベガルタサポーターなのに今日の試合行けなかったし)

SFCのDQ5をプレイしていた当時、私は小学生でした。そのとき選んだのはビアンカです。
なぜならビアンカを選ばなければならない圧力を感じたからでしかないのです。

パッケージの圧力
幼なじみアピールの圧力
街の住人からの圧力

これらの圧力に当時小学生の私は屈したわけです。
幼なじみといってもレヌール城を探検した付近とその前に会った描写しかないので、それは幼なじみなのか?と疑問が残るところです。

当時は結局好みじゃなかったのでルイーダの酒場にビアンカは投げ捨ててたわけなのですが。

そして時がたちPS2のDQ5をやり直したときは迷わずフローラに。
このときフローラを選んだ理由としては、
フローラとの結婚パターンも見てみたい ってのと
4コママンガ劇場のちるみる先生のフローラ推し
で気になっていたからという2点でしょうか。

そこで初めて私は知ってしまったのです。フローラの素晴らしさを。

①かわいい
圧倒的にかわいい。これは好みだから書くこともないし、仕方がない。


②性格がいい
フローラはお嬢様なのにわがままが全くない。なぜなら修道院に預けられていたからなのです。
フローラはビアンカを連れてきたときに『もしや、ビアンカさんは主人公さんをお好きなのでは…?』とビアンカに気遣った対応をします。優しさに溢れていますね。
黙っていればそのまま主人公と結婚できたわけで、ほんともう女神のようです。

一方ビアンカは途中で帰ればいいのになぜかサラボナまでついてきて私もいるよアピールをして、フローラに好きなのでは?と言わせます。めんどくさい。
結婚前夜ビアンカは
あら主人公、なんだか大変なことになっちゃったわね。でも悩むことないわ。

フローラさんと結婚した方がいいに決まってるじゃない。私のことなら心配しないで、

今までだって1人でやってきたんだもの。』

この察しろという圧力 

選んだときも
『こんな私でいいの?
フローラさんみたいに女らしくないのに』
と『そんなことないよ!』待ちのめんどくさい女なのです。ダルすぎる。

③会話の内容
これはPS2以降なのですけども、会話がちょっと天然が入っててかわいいのです。
例えばオラクル屋のれんの購入後に
『きゃ~!うれしいですわ!とうとう!とうとうっ!こののれんが私の手に!きゃ~っ!』
と凄いよろこんでくれるのです。これは何でも買ってあげたくなっちゃうかわいさ。
一番好きなのはポートセルミで主人公がバニーの風呂を覗いた後に
『私決めました!私もあなたと同じように今度 男の方のお風呂をのぞいてきますわっ!』
このズレてるのがほんとかわいい。最高である。結婚したい。

④財力
ビアンカ派はすぐコレにつられてフローラなんでしょ?と謎の煽りをしてきます。はー?って感じですね。財力は明らかにないよりあったほうがいいでしょう。
こんだけかわいくて性格も良くてさらに逆玉の輿なんて乗れるものならみんな乗りたいはず。

以上このような理由があって私はフローラ派なのです。
4コママンガ劇場で1人フローラ派として戦っていたちるみる先生に敬礼。