本番直前!スペシャルインタビュー① 勝部瑞穂さん/中村美涼さん | 雲南市創作市民演劇

雲南市創作市民演劇

主催/雲南市演劇によるまちづくりプロジェクト実行委員会

いよいよ今週末に本番を迎えます、『鉄人56号』

今回は29日(祝・金)と30日(土)といういつもと少し違う日程での開催。

 

こちらは毎回恒例ではありますが、今回も本番直前の出演者インタビューをお届けしようと思います!

 

トップバッターは三刀屋高校演劇部で活躍中のお二人。

勝部瑞穂さんと中村美涼さんのインタビューをお届けします!

 

---

 

-今回参加した理由を教えてください

勝部(以下、勝)「実は、自分が演劇やミュージカルに参加するきっかけになった幼稚園の先生がいらっしゃるんですが、その方が市民劇に参加されていたんですよ。私もあのステージで活動したいなと思って、今回も参加しました。青木真由美さん(※1)という方で。」
※1)青木真由美さん:2017年異伝ヤマタノオロチなど出演
中村(以下、中)「えー!そうなんですか!知ってますよ!!」
「その方が私大好きで。私も市民劇やってみたいと思うきっかけになりました。」
「人のつながりがすごい…。」

 


「私は従姉二人が参加していたのがきっかけです。二人がそろって出ていたのはKOMACHI(2016年公演)だったんですが、すごく二人とも楽しそうで。私も次から参加するぞって思って異伝ヤマタノオロチ(2017年)から参加しました。」
「つながってる…(笑)」
「上の従姉の験馬香穂(※2)さんが参加したから、下の験馬里咲(※3)さんが参加して、二人が参加したから私が参加して…。そう考えると、やっぱり人の繋がりがすごいですよね。」
※2)験馬香穂さん:2014年ふることぶみ~古事記~など出演

※3)験馬里咲さん:2017年異伝ヤマタノオロチなど出演
 

-二人から見た市民劇の魅力とは

「稽古中や、本番は好きなんですが最初に行くまでが結構ドキドキで。行くの怖いと感じることもあったんですよ。今はもうみんなと話せるし、稽古場でも楽しいとしか感じないんですよね。いろんな人と仲良くなれるというのが魅力だと思います。」
「私は演劇部ならではの感じ方かもしれませんが…舞台の稽古に入る前に、毎回ワークショップがあるんですよ。滑舌とか、体の動きとか、発声とか。経験のある人にいろいろ見てもらえて、練習ができるというのはすごくありがたいなって感じています。」
「確かに、高校の練習ではホールの後ろにも届くくらいの声を出すとか、実感出来ませんからね。」
「そうなんですよ。そうしてやっていく中で私もいろんな人と仲良くなれましたし、『声が出るようになった』『聞き取りやすくなった』って言われると、あー、自分レベルアップしたのかなって嬉しくなるんです(笑)」
「次回は演劇部皆で参加しないといけないですね(笑)」



-来場者の皆さんへメッセージ

「今回の市民劇は久々の観客を入れての舞台です。生で見るからこそ感じられるものもたくさんあると思いますので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。よろしくお願いします!」
「普段、木次線というのは使う人以外なかなか意識することが無いかもしれませんが、今回の舞台で鉄道の意味や、鉄道があるから出来ることを考えてもらうきっかけになれば嬉しいです。ぜひ楽しんでください。」

 

 

---

 

お二人とも、ありがとうございました!

続きます!