不安な日々を過ごしていたら、あっという間に2020年が過ぎ、お正月も過ぎていきましたね…!

お正月、束の間ゆっくりと気を休めて、飲んだり食べたり忙しかったお腹を労って、今年は大豆入り玄米の七草粥にしましたよ🌿


【作り方】

すずな・すずしろは、細かく切ってから2〜3分塩茹でする。

その他の葉物は、さっと湯がいて、水にさらして刻む。

今回は圧力鍋で炊いた玄米150gに、水200ccと塩ひとつまみを加えて10分ほどコトコト火にかけてお粥に。

お粥ができたら七草を混ぜて出来上がり!


湯がいた七草は少し取っておいて、梅酢と粗糖でさっと和えものも添えてみました。

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暮らしに自分主導の変化を呼び込む

自粛生活で家にいる時間が前にも増して長くなって、あまりしてこなかった自炊に挑戦してきた人や、家の外での活動が多かった人は、

「料理のレパートリーが少なくて飽きた」

「退屈な日々に飽き飽きする」

「暮らしに変化がなさ過ぎる」

と感じる人もきっと多いですよね。

今までは放っておいても感じられていた変化が、自分から大きく窓を開け放って「呼び込む」ことをしないと感じられなくなってきている。


こんな時だこらこそ、小さく小さくなるべく今まで通りに整えるのではなくて、暮らしが変化することを恐れず楽しんでしまうことが必要だと思います。

おそらくこれからも、「規制」と「緩和」を繰り返しながら、嫌でも暮らしはどんどん変わっていきます。そして、おそらく元通りに戻ることはない。

それなら、どうせ変わるのなら、自分から変えていってしまうというのもひとつの手です。


「本当は、こっちに変えてみたかったんだ」

「本当は、こうしてみたかったんだ」

「本当は、これやめたかったんだ」

嫌だった「本当は」を思い切って捨てて、やりたかった「本当は」思い切って呼び込んでみる。


きっと今たくさんの人が、「変化そのもの」より「変化についていけてない自分」に疲れてしまってる気がします。

自分で「起こした変化」じゃなく、「起こされた変化」だから。それはもう、疲れますよね。

みんなきっとそうですよね。私も自分で思うよりずっと疲れてました。こんなに晴れやかな気持ちになりきれないお正月もはじめてだなと思いました。

だからこそ、

「本当は、旬や季節を丁寧に味わってみたかった」

そんな、ささやかな変化を「自分主導で」暮らしに取り入れてみてください。

きっと少し「やってやったぞ」という気持ちになれます。

自分らしい暮らしは、そうやって少しずつ勝ち取っていくものなんだと思います。


体に気をつけながら、少しずつ、やっていきましょう。

今年も、よろしくお願いいたします!


小泉優奈



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小泉優奈