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第5回(1981年)メンフィス敗者・道蔦岳史さん

ご存知、道蔦さん。

第5回の機内400問ペーパークイズ総合第1位。
ウルトラ当時は“学生クイズ王”と呼ばれていました。

余裕があったのか、それとも慎重に上を目指していたのか。
意外にも、ウルトラでの道蔦さんは一歩一歩着実に勝ち進むという、
落ち着いた戦いぶりをされていました。

誰もが実力者と認める道蔦さんでしたが、インスピレーション系では苦戦。
ラスベガス「ゲストインスピレーションクイズ」ではラスト抜け。
メンフィス「ダウンタウンツアークイズ」ではまさかの敗退。

潔く敗退を認めながらも苦渋に満ちた表情を見せていた道蔦さん。

福留 「どうした!学生クイズ王」

道蔦 「言い訳は無いですけどね…」

最後に、道蔦さんと留さんが固い握手を交わしていたシーンも印象的。
何度思い出しても目頭が熱くなります。

罰ゲームは、プレスリー姿で“渚のシンドバッド”を熱唱しました。

道蔦さんは、“今世紀最後”(1998年)で、問題の作成・監修も担当されました。
現在では、言わずと知れたクイズ界の大御所でいらっしゃいます。