昨日は...Kマンション施設管理組合(仮名)様から、除草作業依頼があり、私ら6名ほどの仲間たちと出かけた、何しろ広いまるで草原にでも立っているような芝生をもつマンション施設である!



作業をしていて...そこに立ちはだかる雑草に〝貧乏草〟と呼ばれる草あり、本来は「ハルジオン」という、とっても可愛らしい知る人ぞ知る、一部の地域では...前述の呼び名は貧乏草(びんぼうぐさ)だというのだ、私らは子どもの頃からハルジオンと知っていて...白やピンク色の可愛らしい花だと覚えているが、何故だ...何故に〝貧乏草〟じゃ、と花好きはいうだろう!


貧乏草(ビンボウグサ)と呼ばれる由来だが、

〝良く手入れされた庭には貧乏草は生えないが、手入れの行きどどかない貧乏な家にはこの草が生えるというのだ!

おいおい可愛らしい花が咲くのに何ということだ、見たとおり...ハルジオン(春紫苑)は、

秋に咲くという同じキク科の紫苑(シオン)に見立てて...春に咲く紫苑で〝ハルジオン(春紫苑)〟とつけられたようだよ!


蕾(つぼみ)の時には下向きに垂れている、花も又、うなだれたように咲いていることから花言葉に「追憶の愛」という言葉がついたようだね!



まあいずれにしても、可愛らしく、人気もある雑草なのに貧乏草はないが、私らは日頃から自分の家の庭には出来るだけ、この花が咲かないように

暇をつくっては草取りは慣行しましょうね!


そんなことを連想していたら...もうひとつ、ヨーロッパなどの牧草地に見られる雑草に...「ヘラオオバコ」という、まるでどっかの街で見かけたような小さな鉄塔に似る雑草あり、ヒラオオバコとは漢字で「箆大葉子(ヒラオオバコ)」だ!👇



私も若い頃に一度行ったことがあったが...この植物は雑草ではない、スコットランドでは古くからこの「葉っぱ」は切り傷の治療に、「根っこ」は去痰薬として利用していたというのだ!




この長い花穂のまわりで花弁のように白い輪になって、ヒラヒラと風に待ってましたが、さて花言葉は...「惑(まど)わせないで!」だという、そんな言葉を知りました!


昨日の除草作業は、そんな訳で花言葉は道標(道しるべ)だと思うのだが、一報で庭の草取りはサボらずにこまめにやろう、そうしないと貧乏草が生えますよ、またヘラオオバコ(篦大葉子)からは...惑わせないで、である、昨日はチーム一丸となっての作業だった、でも考えてしまいます!


実は...どっかの言い伝えらしいが、この貧乏草を折ったり、摘んだり、勿論だが刈ったりすると、貧乏になってしまうという説も、あるとか!

これでは惑わせないで...迷ってしまいますね!


そんな訳で、昨日は定例の朝散歩は出来ず終いだったが、

この作業だけで歩いて歩数は優に10,000歩を歩いた一日でした!

昨日の散歩道🚶‍♂️


※参考

rennai-meigen、hananokotoba、他