散歩道のお宅に緑色をした小さな果実が結実している!

それは〝郁子(ムベ)の実〟である!


おはようございます!
今朝の散歩道である、今日の関東、東北の太平洋側では曇りのち雨☔️の予報である、気温は20℃、風は北風2mというのが朝の予報だ、散歩道では皆さん傘🌂を持っての朝散歩である、勿論私らも傘を持参して歩いた、散歩の折り返し地点としている「弁財天」では、U女史(82歳)が竹箒(タケボウキ)を持って小さな弁天さまの境内を履き掃除、少しだけ手伝いしていると散歩仲間の二人(Mさん、Yさん」が合流したのだが、U女史からは「早く行きな!」と...(大丈夫だから)早く行って、と言葉がかけられたから、〝(わかった)じゃあね、気をつけて帰ってよ〟と伝えて散歩道を、三人で折り返したのでした!

いつも立ち寄るファミマカフェ☕️では、三人でコーヒータイムである、ふとYさんのユニフォームを見て...今朝の証拠写メを撮ると、👇

あれっ...とMさんが呟いたのだが、よ〜くみると、散歩のユニフォームであるシャツ👚が後ろ前であることに気づいた!
...背中にある筈の「紀文豆乳」の文字が、本来、背中にあるべきスポンサーの名前であるのだが、今朝は〝前面(表)〟にあったのだった!

※確かに昨日(6/21日)の証拠写メでは👇
1986年の千葉マラソン大会に参加した時に貰ったユニフォームで、大会名が明記されていた!

これからが大笑いの始まりだ、Mさんが笑う、私が笑う、Yさんも笑う、...いつも人一倍人を笑わせる帝王が、恥ずかしさから今朝は大笑い...であった、というのが話題だった!

さて、そんな散歩道では「無病息災の木」といわれている「郁子(ムベ)の木」に身がなっていたのだ!

このムベの木だが、葉っぱの形は掌状複葉(ショウジョウフクバ)といって小さな葉が集まって、長い柄のようにだ、この葉の数が、〝ムベの木〟の成長と共に、
幼木の時は3枚、成長途中には5枚、果実が熟す頃には7枚になるという、そんなことから「七五三の木」、そこから「無病息災の木」ともいわれるようになったというのだった!

よ〜く見る👀のだが、各葉は3枚あり、5枚あり、6枚ありと、まだまだ成長過程だと伺わせるのだったが、果実が熟すまでは時間があるから、その頃には...七五三の木が完成するのだろう!

そんなムベの花の開花時期には、私こと、写メを撮ってありましたが、

これがムベの花である、ムベの花は雌雄同株であるのだが、これはどうやら雄花のようだ、ムベというと、有名な言葉で知られるのだが、あの天智天皇が「いかにももっともなことだなあ!」という意味だそうだ、それは天智天皇がこの果実を食された時に発せられた時の逸話に基づいたものだそうだが、意味は
「もっともなことだなあ」ということだそうだ、郁子(ムベ)の名前は、別名では
「トキワアケビ(常盤通草)」とも、

そんな郁子につけられた花言葉には、
「愛嬌(あいきょう)」という言葉がつけられていた!

果実の実は、アケビにも似ているのだが、アケビは果実が熟すと〝もう食べ頃よ〟と
口をパックリと開くのだが、郁子(ムベ)の果実の実は口を開かないのが〝愛嬌〟なのか、果実の柔らかさから判断するのが良さそうだ!


そんな訳で今朝の散歩道には、無病息災の木という郁子(ムベ)の木が雨が降って来たのに道ゆく人たちに見守られていたのだった!
今朝の散歩道(散歩数/ 7,880歩)

※参考
chills-lab、plaza.rakuten、hananokotoba、kurashi-no、他