子どもには声だけではなく、絵やマークで伝えよう。

 

おはようございます！はねゆきこです。

 

お昼に一人マックで食事をしていた時のこと

 

平日のお昼過ぎ、未就園児くらいの子を連れた親子が数組。

走り回る子どもに「もう帰りますっ！」「何回言ったらわかるのっ！？」と叱っていたおかあさん。

 

ごめんなさいーもう走らないー

今度走ったら帰るからねっ

 

 

しばらくぼんやり見ていると、

もう飽きてしまっているのか、座ってもじっとしていられず、注意されている。

だんだん子どもの声より、お母さんの注意する声の方が大きく目立ってくる。

 

 

よくある光景ですね・・・。

そんな時、絵カードがおすすめ！

 

 

支援の場で使われる絵カード。

「視覚支援」のため、動作を絵で描いたものですが、とても分かりやすい。

「座る」「挨拶する」とかの動作の絵なので、「のぞむ動作・行動」が伝わる。

 

 

絵を描くのが好きなら自分で好きなイラストを描いてマークに使ったら楽しい。

本人の写真でもいい。

 

 

 ・・・・・・・・

 

子どもは耳からの情報が、入りにくい。

特に集中して遊んでいるときは。

好奇心旺盛な子どもはきょときょとしているように、情報の多くをまず目から取り込んでいる。

だから、耳ではなく、目から「見て」わかるよう注意するといい。

 

面倒だけど、子どもの視界に入って、「短く、一言で」注意すると効果がある。

＋絵カードならなお分かりやすい！

 

 

我が家の場合は

走り出したらとまらない息子に追いつかず、

マークを見せるより

標識で「止まれ」を教えたなあー・・・。

 

 

 

静かにしてほしい時、

「忍者ごっこ」も効果があった・・・

急に小さい声で、伝えると、お喋りを止めて、

聞こうとする。

「しー！小さな声で！」を全員でやると楽しそうだったな・・・

 

 

・・・・・・・・・・

 

自分もそのころは、しつこく何度も注意していた。

言えばわかるはず、と思っているから。

発想の転換で。

言っても入らないなら、

見せようとこちらが伝える方法を切り替える。

 

 

大人だってついエスカレートしてしまう。

本気で頭にくるときだって、もう哀しくなっちゃうときだってある。

もう自分が何言ってんのかわからないくらいめちゃくちゃなときもある。

 

 

絵カードで、一発で見せて伝える。

 

そんな方法はいかがでしょうか？

 

お互いが楽になる楽しいアイデアはじゃんじゃんまねしていこう！

 

 

近頃は言っても聞いてくれない夫とは「筆談」を使っている私です・・・。

（また絵カード作ろうかな・・・）

 

 ご参考に

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★★★★★★★★

 

 

ひらめくカードは、自分の意識していなかった想いを教えてくれます。

隠していたり、見えなくなったモヤモヤを、表にだして、聴いてくれます

 

ここは安心安全な場所だからね、

何が見えてもどんなふうに話しても、大丈夫なんだよ。

何を言っても、おかしくないんだよ、だってそう見えたのだから。

 

 

どんなふうに見えているのか、カードを観て質問していきます。

一緒に絵の中の世界を、見てみませんか？

 

そして自分の想いに気づいて、自分を生きよう✨

 

ひらめくカードカウンセリングのお申込みはこちら👇

 

 

 

 

★★★★★★★★★★★★