オレはロックなんか聴いてきた#1〜WANDS〜 | 現代の傾奇者

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京都府向日市出身。
義理人情、雑草魂、叩き上げの反骨精神だけを武器にバンド活動してます。
・ロックバンド「TEAM.BRAIN」リーダー
・令和の虎リベンジ版8人目で出演
・YouTube「桜鷹虎」出演
・スロパチ全国旅打ち制覇
・オンラインサロン「魁!!ポイ活塾」塾長


◆音楽を聴くキッカケ
中学生になった頃、周りの友達が音楽を聴き始めた。
休み時間になるとクラスメイト達がミュージックステーションの話題で盛り上がったりしてた。
野球とゲーム以外のことに興味がなかったオレは、全く話について行けなかったのを覚えてる。

そんなオレが音楽を聴くキッカケとなったのが、WANDS、ZARD、大黒摩季らビーイング系ミュージシャンが参加した『果てしない夢を』という曲だった。
当時、読売ジャイアンツの監督に再就任した長嶋茂雄をゲストボーカルとして迎えた曲で、友達がCDを貸してくれた。
※ちなみにジャビットの名付け親はオレ。過去、読売グループに謝礼も頂きました。
ただの自慢です……スミマセン🙇‍♂️


キャッチーで聴きやすい曲ということもあり、すっかり気に入ってしまった!
カップリング曲の「雨に濡れて」という曲もイントロのギターソロから、哀愁が漂う良い曲だと思った。

長嶋茂雄の歌は正直下手やと思ったけど、ご愛嬌ということで、それが逆に楽しんで聴けた😆
カセットに録音して、とにかく聴きまくったなー♫
その後、歌詞もじっくり読みたいと思って、シングルCDを購入。
オレの音楽人生はここから始まった。

◆声と歌詞に惹かれる
『果てしない夢を』の歌詞カードには、誰がどのパートを歌っているのか表記がある。
男性歌手で上杉ってボーカルの声が一番良いと思った。イケボに突き抜けるような伸びやかな声とビブラート。
さらにこの人は歌詞まで書けるのか!と感心した。


その後にWANDSのCDをTSUTAYAでレンタルして、声だけでなく、歌詞もメチャクチャ良いやん!と思った。
アルバム『時の扉』収録の
「星のない空の下で」
「ガラスの心で」
「そのままの君へと…」
が特にお気に入りの曲でよく聴いていた🎶

とまあ、色々書いて来たけど、まだオレの中でWANDSは特別な存在ではなく、流行りのJ-POPグループの中で、好きなバンドの一つという存在であった。

◆何回メンバーチェンジすんねん
今やWANDSといえば、歴代ボーカルが3人、ギターが2人、キーボードが2人在籍した海外でいう「DEEP PURPLE」みたいなファンの人以外には、よく分からんバンドになってるのが現状である。
実際、日常会話でWANDSの話題が出た時など、いまだにボーカルが変わったことを知らない人が結構居たりもする。


オレが好きなのは、初代ボーカルの上杉 昇(ウエスギ ショウ)がいた1991〜1996年まで。
さらに言えば、ロック色が強くなり始めた1994〜1996年までが別格に好きである‼️
声や歌詞だけでなく、彼の生き方や聴いてる音楽まで影響されて今に至る。

次回はそこについて書いて行こう。
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◆今後取り上げる予定のバンド
Oasis、NIRVANA、PEARL JAM、GUNS N' ROSES、SEX PISTOLS、NEIL YOUNG、THE BEATLES、 BOØWY、B'z、T-BOLAN、ZARD、al.ni.coなど。
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