マツは裸子植物の一つ。
どうやら中学校の1年生にでその構造について勉強するようですね。ユーチューブで説明を聞きました。
これがマツの花。
なんとなくマツの花だとは思っていましたが、下の方にたくさんあるのが雄花。
動画を撮りながら、少し揺すってみると花粉が飛び散りました。花の周りの白い煙のようなものが花粉です。実はマツの花粉、苦手です。
一番上の写真では雌花が雄花からあまり離れていませんが、こんなに離れている場合もあります。
雌花も雄花も鱗片状になっているようです。雄花には花粉を包む花粉嚢があるようです。
雄花は花粉を放出すると、少し色が変ってきます。上の写真ももう色が変っているようです。
上の写真では確認していませんが、下の写真のようになっているものはもう花粉を放出し終わった後です。
雌花は受粉された後は【まつかさ】になりますが、この【まつかさ】の状態で1年半かけて種子ができるようです。
昨年9月にパイナップルのような黄緑の【まつかさ】を発見しました。
数十個の【まつかさ】の塊です。(9月24日)
→ https://ameblo.jp/takubon1952/entry-12313548108.html
それが10月27日にはこんな状態です。ちょっと色づいています。
→ https://ameblo.jp/takubon1952/entry-12323291183.html
それが12月30日にはこのような状態になっていました。
→ https://ameblo.jp/takubon1952/entry-12340481202.html
この時には気づいていませんでしたが、【まつかさ】が開いています。
【まつかさ】が開くと2つの種子が出てくるそうです。
ところで雄花はその後どうなるのでしょうか・・・?
調べ方が悪いのか、今のところわかりません。
もう一つの疑問。
この緑色の【実】のようなものは何なんでしょうね・・・・?
以上、中学1年生の理科の授業でした。