サンフランシスコのシティホールに行ってみました。
BARTで、中心のパウエルの手前にある駅です。
そこで降りると、「え?ここはアメリカだよね?!」と思うような空間がぱーっとひろがっています。
ここはサンフランシスコアジア美術館。
こういった、美術館やオペラハウス、シンフォニーホールがこの一帯にあり、
その建物がとーっても美しいんです。
アメリカンルネッサンスといってパリで建築様式を学んだアメリカ人によって広められた
とのことで、アメリカンルネッサンス(ボザール様式)。
アジア美術館でさえも、ヨーロピアン。
これは旧市立美術館を改装したらしい。
ここを貸し切りでウェディングもできるらしいです。
私が訪れたときは休館日だったので、見学することができず。
美術館の前のアスファルトはアジアンな感じでした。
・・・ちょっとチャイナな感じ。
美術館から市庁舎へ続くエリアはちょっとした公園になっていました。
木の幹が。。。キリンw
これ作った人、面白すぎ。
こちらが市庁舎(シティホール)です。
威厳のある佇まい。
これが市庁舎って。
自分のところの役所と思わず比較してしまいます。
そして、なぜか惨めな気持ちなりますw
「これは教会です。」
と言われても信じてしまいそうになります。
市庁舎ですから一般人も入れるはず。
早速中へ・・・・。
・・・とおもったら、エントランスでセキュリティチェック。
アメリカ、厳しすぎる。
日本ではX線検査があるのは空港くらいです。
そして、目の前のやたらドレッシーな女性にぽかん。
市庁舎で何してるの?
撮影?
セキュリティチェック後は、自由に中を見学できます。
素晴らしい!
ファンタスティック!
まるでお城!!
1915年に完成したそうです。
私、まさかこんなにゴージャスだとは知らなかったんです。
キングとクィーンが登場しそう。
さきほどの階段から反対側を見ても、美しい。
上下左右どこを見てもぬかりない圧巻の美しさです。
結婚の近いをこんな近くで見守る無関係な私。
ここはウェディングの場所としても大人気なんですね。
全く知りませんでした。
短時間の滞在なのに、何組のカップルをみたことでしょう。
しかも、この階段での美しい2ショットを撮るために、待ち人カップルもいるわ、インスタグラマーが
いるわで大賑わいでした。
サンフランシスコシティホールのウェブサイト
にも、わざわざ「ウェディング」というカテゴリーがありました。
マリリンモンローもここで結婚したんですって。
サンフランシスコに住みたくなりました。。。
(誰も止めてない。むしろ行けと言われている)