藁沓スンベを履いてみる | サバイバルJP 公式ブログ

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いやー、降ってますね~、雪。

先日、秋田の親戚のところに行きまして、帰りがけに土産物屋さんでこんなものを買ってみた。

藁沓

呼び方は色々みたいですが、「わらぐつ」を変換すると「藁沓」と出ますね。

そして、藁沓は、「シベ」や「スンベ」と呼ばれるみたいです。

シベがなまってスンベなのかな?
でも、標準語的には「わらぐつ」みたいです。

藁沓

本来は、足袋(タビ)を履いてから装着するものですが、自宅に忘れてきてしまったので、裸足で履きます(笑)
そもそも、私はスパイク足袋しか持ってませんし。。。

なぜ裸足になったかというと、藁沓は中に鼻緒(はなお)がありまして。
ゾウリやビーチサンダルの、あの指の間に入るアレのことです。
なので、普通の靴下では履けませんです。

ちょーぜつ寒かった^^;

藁沓

昔の人はすごいなぁ。。。

これ、隙間から普通に雪が入ってきますので、全くもって防水性はありません。

現代の長靴や、ゴアテックス等の防水透湿など、最新素材には、当然負けます。

が、しかし、これなら自作も難しくないわけで、ちょっとしたクラフト遊びには良いかもしれません。

藁沓


作り方を覚えておけば、他の素材でも同じようなものが作れるでしょうし、サバイバルの知恵としてどうでしょうか?

即席のカンジキ作りより、こっちのほうが難しそうですね^^;

ではでは


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