東国花の寺は、関東1都6県の
「花の寺」と称される寺院が集まり
平成13年3月に発会したそうです。
現在、加盟しているのは103ヶ寺の寺院
そのうち、栃木県では
11ヶ寺が所属しているそうですよ
たくさんのシャガが咲いている
大きな木々に覆われた静かな参道
栃木県大田原市黒羽田町450
大雄寺-だいおうじ-
階段を昇っていったら
山門手前のお気に入りの場所へ
石佛十六羅漢像
石佛を眺めながらのんびりと進み
左奥のお方は、どこを見ているのかと
同じ方向へと視線をやった時に
事件は起こった。
↑
事件ってほどじゃないけどw
バキバキバキッ
石佛の後方にある大きな木の高い所から
2mくらいの枝が落ちてきた
どっひゃ~
びっくりして、しばし石像みたいに
固まってしまったよ
陽に照らされてキラキラ綺麗なモミジ
参道脇にあるこちらの建物は
一切経4,500巻を輪蔵内に納める
土蔵造りの経蔵
そして、目の前には茅葺屋根の総門
2021.4.27
富士ぼたん園さんから
7kmほどの距離なので
帰りに寄らせていただきました
水琴窟前に掛けられた
頑張って描いた感いっぱいの
「 耳をあてておききください 」が
まだそのままになっていて
やっぱり和んだこの絵、お気に入り
肝心な“牡丹”には
まだちょっと早すぎたようだけれど
少しは観ることができたし
国重要文化財指定の数々の建物を
独り占めという贅沢な時間
ありがたやありがたや
おびんずるさまを撫で
その手で自分の体を撫でると
病気や怪我が治るといわれている
撫で仏「おびんずるさま」も
マスクをされていらっしゃいましたよ
大雄寺には代々伝わる
「枕返しの幽霊」という怪談もあるそうです
野外は予約不要
無料で拝観できますが
事前連絡をすれば(有料)30~40分ほどかけ
堂内を案内していただけるそうですので
気になる方は行かれてみてはいかがでしょうか
自分は霊感など、全くないのですが
こうして、あちこちの
神社やお寺さんなどを巡っていると
実は
どうしても、ここは苦手だと
思ってしまう場所があったりします
そう思ったところは、どことは言わず
黙って、もう二度と行かないわけですが
大雄寺さんには、今回も
とても癒された気がしました
あじさいかハスの咲く頃にでも
また参拝させていただきたいと思います
ご覧くださりありがとうございました。
|・∀・)ノ またね~!