先月の中堅教諭等資質向上研修に続いて、今月は広島文教大学よりインターンシップにて青木美空さんが来てくださいました。

 

－実施期間－

　令和２年９月１４日（月）～９月１８日（金）　５日間

 

５日間と割と長い体験期間でしたが、何事にも意欲的に取り組む姿が印象的な学生さんでした。

青木さんは、周南市須々万のご出身で、中学時代に部活動（バレーボール）で、当施設を使用されたことがあるようで、近辺の街並みや業務内容においてもとっつきやすく親しみが持てたのかもしれません。

 

初日からのハプニングやたまたま期間中に当協会主催事業も重なっており早朝からの業務等もありましたが、関係者への挨拶や周囲への気配り等、社会にでてから重要なことをどんな状況でも実践できる学生さんだと感じました。

また、毎日日報には、たくさんの感じたこと、反省点を綺麗な字で書いてきてくれていました。

 

スポーツが好きで、将来的には地元でスポーツに関する仕事がしたいと話をしてくれていましたので、このインターンの期間で少しでも何か感じてくれ職業選択の際の一助にしてくれたらなと感じます。

 

 

青木さん、５日間お疲れ様でした。

近い将来、またお会いできることを楽しみにしております。

ありがとうございました。

 

 

－青木さん所感－

 

今回、５日間のインターンシップの中で施設管理やイベント運営、事務作業などを体験させていただきました。インターンシップ前の業務内容としては、施設の管理や大会の運営などのイメージしかありませんでした。しかし、管轄されている施設を案内していただき、野球場や陸上競技場の設備管理、緑地帯の整備や管轄内の野犬の対応など幅広い業務を行っていることや、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター設立までの歴史などを詳しく教えていただき、今まで表面的な部分しか見えていませんでしたがより深く知ることができました。私が利用者として部活動等で施設を利用していた時は意識したことがありませんでしたが、安心して施設を利用でき、競技に集中できる環境が整っていたのは職員の方々の日々の業務によって支えられていることに気づきました。

今回のインターンシップではたくさんのことを学ばせていただき、日頃は体験することのできないイベント運営に携わることができ、慣れない事務作業でご迷惑をおかけする場面もありましたが丁寧にご指導してくださり、とても働きやすい環境の中で業務に取り組むことができました。今回のインターンシップでの経験を今後の活動に活かしていきたいと思います。大変お忙しい中、貴重な体験をする機会をいただき、ありがとうございました。

 

広島文教大学　青木美空