正しき「シェー!」のポーズ | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

シェーをもう知らない世代も多くなりました。

このポーズも形式美のような拘りが結構あ

りますね。(靴下含む)


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

 
イヤミ
名前の通り、嫌味な男性。漢字表記は「井矢見」。痩せ型で3枚の出っ歯と口髭、当時人気を博していたビートルズ式の長髪が特徴。話す際に語尾に「~ザンス」と付ける癖がある。一人称は「ミー」、二人称は「チミ」。手足を曲げながら「シェー」と叫ぶギャグ は国民的な流行語となった。トニー谷がモデル。ほとんどの話では独身の設定でモテない場合が多い。職業や役割は様々。原作初登場時は医者の役だった。おそ松たちの学校の教師やお父さんの会社の同僚、時に上役、あらゆるインチキ商売、乞食。『チビ太の金庫やぶり』ではチビ太を執拗に追跡する刑事として出演している。キング版では目玉つながりの同僚警官を演じるエピソードも。フランス 帰りを自称し、フランスの事を「おフランス」と呼ぶが、実際には渡仏経験は無いと思われ、フランス料理の食材エスカルゴを殻ごと食べてしまう場面や、教師役として出演した回で、フランス旅行帰りの生徒にフランスのことを習う場面などがある。少年キング版では「ミーはおフランスなんかにいちどもいったことがないざんす」と明言する回や、デカパンが発明した小型台風を飲み込み、自ら大型台風となって念願のフランスに飛びパリエッフェル塔に激突した回がある。善人や弱者として登場することもあり、主役の浪人者を演じた時代劇『イヤミはひとり風の中』は、おそ松くんの物語の中でも屈指の名作とされる。(チャップリン の映画『街の灯 』の翻案。)アニメ第2作では最初期はセールスマンという設定だったが、この設定はすぐになくなり悪徳医師から松造の上司など、原作同様様々な役割を担う。40年後ではデカパン製薬会社の用務員兼宿直員になっていて、3回以上シェーをすると体にこたえるらしい。イヤミ役を演じた肝付兼太はこの役のオーディションを受け、10年前にこの役をやれたらもっとテンションを上げられたのに、と思っていた。それでも収録が終わると「今日は毛細血管が7本切れた」というくらいテンション高く演じていたそうである。トリビアの泉のなかで「「岡」4を縦に書くとイヤミがシェーをしているっぽく見える」というネタが紹介されたことがある。1970年 ビッグコミック掲載の読切『ミスターイヤミ』ではイヤミが行きつけのバーで女性と出会い同棲を始める。読者の年齢層が高いため間接的ではあるが大人向けの表現が見受けられる。『大人になったおそ松くん』ではアメリカでバーテンダー の修行をした後、日本のバーで働いている。店の常連客のおそ松と憎まれ口を叩き合っている。25年経ち白髪まじりになったが出っ歯(ただし入れ歯)とホラ吹きぶりは相変わらずで独身。バーテンの修行をしたと言っているがカクテルを作れるか怪しい。

 

ピースサインと同じように写真を撮るときの

決まりポーズでもあったはずですが・・・。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々
昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々
昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々
昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

 

いつの間に消えていったのでしょうか?

 

赤塚不二夫さんに甦ってもらって、

もう一度流行らせてもらいたいです。

 


 

ご一読ありがとうございました!


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々励ましのclickを是非是非お願い致します!m(..)m