小畑しゅんじ「キャプテンウルトラ」

1967年に少年サンデーに連載された「キャプテンウルトラ」です。

『ウルトラＱ』『ウルトラマン』に続くＴＢＳのウルトラシリーズ第3弾として放映された「キャプテンウルトラ」ですが、東映製作の作品であるため、円谷プロのウルトラシリーズとか関係ありません。
といっても、オイラが子供のころはウルトラシリーズの絵本にはキャプテンウルトラの怪獣たちも一緒に掲載されてました(^^

さて、この小畑しゅんじによって描かれたコミカライズ。
今回は2005年に刊行された奇跡の復刻版より紹介します。

最初の単行本は1968年に曙出版から全2巻が刊行されました。
時は流れ1990年代。なんとその単行本には10万円以上のプレミアが付いており、オイラは売ってしまったんです(^^;

↑バンデル星人、恐いっす。

この作品はテレビの内容とは異なり、毎回完結ではなく、続きものとして連載されました。
だから設定もちょっと変わってます。

ハックは銅のかたまりを食べる(お腹に直接入れる)と怪力になります。

キケロのジョーは最後まで登場します。

アカネ隊員とケンジ君。

そして、シュピーゲル号！！
アカネ隊員とケンジ君。

く～っ！カッコイイっ！！

明日は一度も単行本化されていない、幻の"小学六年生版"を紹介するよ。.