原作（和月伸宏・作、『少年ジャンプ』1994-1999連載）は原作で本編を全巻読んではいますが、前のアニメ（フジテレビ系、1996-1998放送）もある程度は実際に見ているため、今回のアニメ化はどうしても過去見たアニメをベースに見てしまいがちな訳ですが、OPの楽曲のノリにちょっとついていけなかったこと（苦笑）以外は、絵も声もストーリーも特に違和感なく見られて良かったと思います。
1話で剣心が薫と出会って神谷道場に居候し始めた後、2,3話で弥彦と、4,5話で左之助と出会って絆を深め、いよいよ次回からは黒笠編に突入。原作者が基本的に関わっていなかったこともあって、色々と批判や不満を述べていた前回のアニメ化の中でも、この黒笠編は特に名指しで批判していたパートだったので、原作者が完全監修する今回のアニメ化では、果たしてどのような出来になるか、非常に楽しみです。