毎年の恒例行事を続ける意義 | 代表取締役 兼プロボクサーの二刀流ブログ             ~ President and WBC Asian Silver flyweight champion〜

毎年の恒例行事を続ける意義

昨日は当社の夏のイベント 海で豪華BBQで社員と社員の家族とで九十九里の海の家を貸切で楽しんできました。


もう10年ぐらい継続して行なっているイベントですが、最初は社員だけだったのが社員が結婚して家族ができたりと奥さんと一緒に参加してくれたり、ちびっ子も増えて年々賑やかになってきています。


恒例のスイカ割りも10年前は社員全員で行なっていたのが、今では社員の子供たちととどめの一撃に新入社員が登場するくらいな感じで徐々に楽しむ側から楽しませる側が多くなってきていますね。

 

地域の町会のお祭りのように、年配の町会長さんが中心になりながら、中堅が手分けして若手が動き創り上げて、町内の子供達を中心に家族みんなで楽しみ、そしてその姿を見て育った子供達が同じように年を重ねながら役割の次代を担う。










なんとなくそんな事を感じながら、僕はノンアルビール片手に肉や魚介を焼いたり、ボディボードしたり、野球したり、ビーチバレーしたり、みんなで楽しく盛り上がりました。

 

このイベントを始めたきっかけは新卒採用を本格的に始めた10年前に社会人になると、なかなか海に行く機会も減っていくのかと感じて、だったら会社で年に一回くらいはみんなで海でリフレッシュできたらと思って始めたイベントですが、継続していく中で良き変化も見られたりして社内行事の意義も再認識。

 

当社は欧米的な株主のための極端な利益至上主義ではなく、経営理念に基づく日本的な家族主義の経営を目指していますが、

そんな事がこういった社内イベントを通して少しでも実践できている事を感じられた良き夏の一日となりました❣️