社会保険労務士証票の再発行から、早く夫婦別姓にしてほしいと願う | 社長も社員も幸せになろう!社労士☆サナエのブログ

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12月中旬に届いた社会保険労務士証票ですが…

20141229_1


再発行になりました




届いて2週間足らずで再発行。


何が起きたのかというと…



証票を無くしました










・・・ってのは、ウソ






じゃあ、なぜかというと、

氏名変更の手続き

をすることになったのです。





え~!サナエさん、

名前変わったの?


いやいや、

変わってないですよん。





何で氏名変更をしたのか。


「通称併記願い」


を出すことになったのです。





社会保険労務士の登録は、

結婚後の姓である、

「小川」

で登録しました。


試験を受けるときも、「小川」でしたし。





でも、仕事上では旧姓の、

「小林」

を使っています。


ずっと小林でやってきたわけだし、

事務所のみんなやお客様からも

「小林さん」

と呼ばれていたので、

あえて「小川」に変えませんでした。


名刺も「小林」のまま。



社労士会のオリエンテーションに行った際に、

事務局の人に、

「登録は小川ですが、

仕事上では小林を名乗ってるんです~。」

なんて軽い気持ちで言ったら、

「通称併記できますよ。」

と、おっしゃっていたので、



登録名を「小林」

にすることにしました。


その方が、名簿やHPで名前が載ったときに、

同一人物であるかわからないですからね。



この氏名変更の手続きを取るのは良いんですが、


いかんせん、


お金がかかるとは!!!



社労士会に氏名変更と証票の再発行で、

5,000円。

戸籍抄本が必要なので、それを取って、

450円

また写真が必要になるそうで、

前のストックがなくなっていたため、

証明写真代、

1,000円



あぁ、一回飲みに行けたよー。




国家資格だから、

戸籍上の名前でないと登録できないと思っていたのですが、

こんなことができたんですね。




それにしても、私は、

「小林」さん

なのか、

「小川」さん

なのか、

未だによくつかめていません。



免許証や保険証は、「小川」。

だから、病院は当然のように「小川」さん。


あまり大きな声では言えませんが、

銀行口座とクレジットカードは、

「小川」と「小林」の両方で持っています。



もっと細かい話になると、

結婚前から行っている美容院は、

「小林」さん。

結婚後に行き始めたマッサージ店は、

「小川」さん。


( ´・ω・)y━




証票の再発行でお金を取るなんて・・・!

と思いますけど、

それよりも、

夫婦は同じ姓でなければならない

なんて、

おかしいにもほどがある、

というのが持論です。




私は「小林」でやってきたわけだし、

これからも同じ「小林」で

仕事をしていくつもりです。


それが結婚という

日本の戸籍制度によって

慣れ親しんだ名前が変わってしまうなんて。


それに伴う手続は、

とてつもなく面倒で、

煩わしく、

時間とお金の無駄だと思うのです。


事実婚を選ぶ夫婦が増えているのは、

とても良く分かります。


でも結果として、

世間がそれを許さない

ケースも多いです。

社会的に「結婚」しなければならない。

同じ「戸籍」に入らなければならない。

というのが、私たちに植えつけられた

日本古来の考えですから。



そんな私たちも、

世間体を気にして、

籍を入れましたので、

大きな声は言えませんが・・・


もし、気にしないのであれば、

事実婚を選んでいた。



結論、

早く夫婦別姓にしてくれよん

と、声高に叫びつつ、

願うばかりです。










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