8/31(水)はNHK大阪ホールへMIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2022『I』を観に行きました。今年5月にリリースされた中島美嘉の初の全曲セルフプロデュースによるニューアルバム『I』を携えて7月に千葉で始まり、9月末の東京まで続く、全国ホールツアーの大阪公演でした。
私的に中島美嘉のライブを観るのは4月のプレミアムライブツアー大阪追加公演以来でした。
会場のNHK大阪ホールには2か月ぶりに来ました。NHK大阪放送局が入っている大阪放送会館のビル4階にあるコンサートホールでした。
夕方に会場に到着し、1階アトリウムの検温センサーの前を通って、手指消毒をしてエスカレーターに乗り、4階入口へ上がってチケットをもぎり、来場者特典のクリアファイルを受け取って入場。客席に着き、BGMに洋楽ナンバーが流れるなか開演を待ちました。開演前には、声援禁止などの注意事項の場内アナウンスが流れました。
定刻18時半を5分すぎて照明が落ち、幕が上がってライブがスタート。サポートは去年のツアーとほぼ同じ。バンマスでPianoの河野伸、Bassの海老沼崇史、Guitarの馬谷勇、Drumsの山本真央樹と女性バレリーナ2名と男性Dancer 1名でした。
1曲聴かせたのち、バンドやバレリーナとともにアップテンポナンバーへ。楽曲はアルバム『I』収録曲を中心にこれまでのSingle曲を織り交ぜながら聴かせました。様々に変化する照明や映像の下、中島美嘉は充分な声量で歌いました。観客は1曲目から立ち上がって手拍子したり、グッズのプレートライトを振ったりして盛り上がりました。
曲間のトークでは来場者への感謝の気持ちを伝え、アルバムやツアーに込めた想いを語りました。
バレリーナやDancerがステージ上を舞うなか、メドレーを表現力豊かに歌いました。観客は着席して歌声に聴き入り、プレートライトを左右に振るなどして楽曲の世界に身をゆだねました。
中盤にはアコースティックな伴奏でバラードを聴かせ、クリアーな歌声が会場に響き渡りました。
セットリストのブロックごとに衣装替えをしてファッションやスタイルの良さでも魅せました。
後半はアップテンポナンバーへ。ロックナンバーをメドレーで立て続けに歌い、観客は再び立ち上がって手拍子したり、グッズのプレートライトを振ったりして盛り上がりました。
終盤は代表曲から新曲まで歌い、伸びやかな歌声を会場に響かせました。観客は歌に合わせてプレートライトを左右に振って会場が一体となり、本編が終了。
観客のEncoreを求める拍手に応えて、中島美嘉とバンドメンバーが再び登場。グルーブ感のあるサウンドにのって歌声を聴かせました。最後にファンや関係者への感謝の思いを込めた曲を歌い、綺麗な歌声が会場に響きわたりました。
歌い終えると、出演者全員横一列でお辞儀をし、最後に中島美嘉は1人膝を曲げてお辞儀をして観客の拍手に応え、来場者への感謝のメッセージで2時間半のライブを締めくくりました。
さまざまな演出で魅せ、生の歌声と演奏をたっぷりと聴かせてくれたライブで、中島美嘉ならでは世界観を存分に堪能しました。
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中島美嘉 MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2022『 I 』
2022.8.31(Wed)
＠NHK大阪ホール
【メンバー】
中島美嘉 Vocal
河野伸 Keyboard/Bandmaster
山本真央樹 Drums
海老沼崇史 Bass
馬谷勇 Guitars
Ballerina: HARUNA, MIHO
Dancer: MAHA
【セットリスト】
I’m Here
めんどくさい
HELLO
Puzzle
信じて
<Band instrumental>
メドレー：ORION
～桜色舞うころ
～ピアス
～STARS
～WILL
～BABY BABY BABY
僕が死のうと思ったのは
Delusion(ビデオ)
茨の海
CEO
LIFE IS A DRIVE
知りたいこと、知りたくないこと
Dear
<Ballet(ベートーヴェンの月光)>
メドレー：LIFE
～Over Load
～GLAMOROUS SKY
～I DON'T KNOW
Phantom
Special Day
<Band instrumental>
雪の華
愛のしずく
僕には
=Encore=
接吻
SONG FOR A WISH
〖物販リンク〗
▽中島美嘉 10thアルバム(2022/5/4リリース)