AZUMI嬢のララバイ | しばりやトーマスの斜陽産業・続

AZUMI嬢のララバイ

※この記事は前ブログの過去記事(2012/12/25)の再録です

 

AZUMIこと上原あずみのMUTEKIデビュー作がついに発売。

内容ですが、推して知るべしといったところですよ。以下レビュー。

最初はスタジオに向かう車内から。無修正の二作目と同じような光景で笑える。
無名だろうが三流だろうが、リリースする以上は元芸能人の冠をつけて大々的に売り出すMUTEKIさんの優しさはAZUMI相手でも「独特のオーラを醸しだす」などとヨイショする辺りにも醸しだされている。画面見ればわかりますけど、芸能人オーラの欠片もありません。
「こうしてカメラ向けられるのって久しぶりですか?」
「・・・久しぶり・・・ですかねぇ」
などといけしゃあしゃあとぬかすAZUMIを載せたロケ車はスタジオへ到着。ここからインタビュー。ビーイング歌手としてオリコン5位までいった女がなにゆえAVに出なければならないのか?興味津々のインタビュー開始。


こんな感じでインタビューでは際どい質問も飛ぶのであった。この質問についてAZUMIは
「約9年間歌をやってました」
歌手って言えよ!もってまわった言い方せんと!



これは踏み込んだ質問!なにしろMUTEKIサイドは上原あずみをあくまで「AZUMI」として扱っているので、ここまで『ビーイング』『名探偵コナン』といったフレーズは出てこないのだ。しかしこんな質問をされたら曲名を出さないわけにはいかない。つまりAZUMI=上原あずみという正体が暴かれるわけだ。さてAZUMIはなんと答える?

「やっぱり、一番思い入れのある曲は・・・デビューシングルですかね」

曲名言えよ!!



という質問には「ライブができたこと」で、「普段ファンの人と接する機会がないので、同じ時間で同じ空間を共有できるライブで歌うのは気持ちいいっていうのがありました」


などというインタビュアーのしょうもないエロ質問には「気持ちいいの意味は違うけど同じようなもの」と輪をかけてしょうもない返答をするAZUMIであった。


本編の前に撮影後のインタビュー映像が挿入。これは最初にカメラの前で全裸になった時のことを聞かれてるんですが、AZUMIは「(大勢の人の前でいいきなり脱げと言われて)無茶ぶりにも程がある」などと言っているのだ。AVなんだからスタッフのいる前で脱ぐのは当たり前だろ!!この女は何を言っているんだ・・・
しかも「人前で下着や裸になるのは初めて」などとまたもやいけしゃあしゃあとw
もうネタは上がってるんだよ!!


たるんだ締りのない肉体は本当に歌手だったのかと疑いたくなる。

この時点でこの女がいつ処女無くしてようがどうでもいいって感じなんですが、せっかくなので聞いてやると
「あんまり覚えてないけど、遅かったですね・・・私は。周りに比べて」
いちいち勿体ぶるなや!「あんまり覚えてない」ってなんだよw
ちなみに16歳だったそうです。16って、デビューシングル出る前じゃねーか。処女膜から出ていない声でレコーディングしたというのか・・・


初フェラ→口内発射
やる気ゼロの手コキには見てるこっちが萎えまくりですよ。あと「舐めて」と言われたAZUMIがいきなり金玉から舐めにいったのはどういうことだ


初セックス。MUTEKIなので言うまでもなく擬似でした。
男優とカット割りの努力でなんとか挿入しているようには見えるけど、所謂割れ目に沿ってチンポをダラリと垂らして押し当ててる定番の擬似。


最初がそんな感じなので後のオナニーシーンや最後のカラミも特筆すべきところ、ナシ。
全体を通して感じられるやる気の無さには独自の美学すら感じられる。
インタビューの素っ気のないやりとりには、語りたくないことがいっぱいあるんだろうなあと思わされる。そしてやり取りにおける反応の薄さには高校の頃大阪で一人暮らしをしていたという過去が信じられない。多分友達とかほとんどいなくて、寂しい青春時代だったと想像。
オナニーの時にスタッフからマイク型の電マを渡され、
「(歌手だけに)やっぱマイクですよね!」
みたいなベタネタを振られてるのに
「はあ」「へえ」
と味も素っ気も無い態度!そこは「はい、マイクを使うのは得意なんですよ・・・ってなんでやねん!」ぐらいボケないと!



最後にこう聞かれると
「自分の世界が広がった感じ」
と適当なコメント。むしろ世界が閉じていっているようにしか見えないんだが!今後はどうするのかと聞かれると「私は私らしく生きていきたい、その後は新しい自分を発見していきたい」ですって。自分らしくとか新しい自分とか言い出すのはゆとり世代共通の戯言ですね!自分らしく生きた結果が無修正、新しい自分が擬似AVなのか・・・

左腕に生々しいリストカットの痕が残る上原あずみさんの発展を当ブログは応援しております。