ノートはとにかく
見やすく書くに限る!!!
生徒に教えるために
私も日々予習していますが
ノートの書き方の3つのポイントをお伝えしていきます。
①単元名、問題番号を左端に書く
こちらが私の予習ノートです。
わりと今でも、学生時代と同じくらいのクオリティです。
・一番上に単元名を書く
・基本問題、標準問題の大問1など、どこをやっているか一目瞭然にする
・番号はそろえて書く(横に詰めて書かない)
これが基本!!
ノートの右端が余ってもったいない場合には
例のようにノートを真ん中で区切ってもOKです
②図形はフリーハンドで書く練習をしておく
三角形の辺が多少曲がっていますが(笑)
許容範囲でしょう(笑)
丁寧に定規で書いてもいいですが
時間をかけないように。
学年が上がるにつれて板書スピードも上がっていきますし
テストでは時間も限られてくるので
これくらいの図はフリーハンドで書く練習をしておくとよいです。
ただし、入試問題などで複雑な線が絡むときは
定規でさっと書けるようにしておきましょう。
要は、フリーハンドか?定規か?ではなく
「いかに、さっと書けるか」が大事ということです。
③どの式をどうしたのか、はっきりさせる
詳しくは
で書いたのですが
数学なら
どの式を何倍したのかなど、見直ししやすくしましょう。
わざわざ「両辺を2倍して」
なんて日本語書かなくてもいいので
「①×2」など省略して大丈夫です。
これを書けば
テストで見直しをするときもミスに気づきやすくなります。
まちがったところを見直しできるノートづくりを
今回は数学の予習でお伝えしましたが
ほかの教科に関しても
問題番号を揃え、空白をつくることで見やすくなります。
インスタの勉強垢さんでも
ノートをびっしり埋めているのを見かけますが
漢字や英単語の書き取りをしたいときだけオススメです!
問題を解いて確かめたいときは
以上のように問題を解き
なにが間違っていたのかを見直しできるノートをつくりましょう