こんにちは。



前回の続きです。


下地島空港でレンタカーを借り、宮古島本島へと向かいます。








広義の宮古島(宮古列島)は12島で構成されており、今回の下地島は矢印で示した、宮古列島北部にある島です。まず、伊良部島に橋でわたり、そのあと、宮古島にわたるのですが、





伊良部島から宮古島までにも橋がかかっており、これを伊良部大橋といいます。








こちらが伊良部大橋です。
2015年に開通した橋で、長さはなんと3540mもあります。





船等がくぐれるように、途中アーチになっている部分もあります。

天気が悪く、海もあまりいい色ではありません。(これでも一般的な海と比べるとはるかに綺麗なのですが笑)








宮古島にわたり、車を走ること30分、宮古島北部にある雪塩ミュージアムにやってきました。

ここには宮古島名物の雪塩の製塩所があり、雪塩を使った製品の製造、商品の販売も行っています。






こちらの名物が雪塩ソフトクリームです。
400円です。
雪塩がはいっており、ミルクと塩の甘じょっぱさがくせになり、おいしいです。





さらに雪塩の合わせ塩が用意されており、








ゆず塩やハイビスカスの塩、抹茶塩等フレーバー塩をかけて好みの味にすることができます。






こちらでは雪塩を使った塩パンも販売しているのですが、外はカリカリ、中はふんわりでほんのり雪塩がきいていて大変美味しかったです。
小ぶりなのでアイスにつけて食べても美味です。




海が目の前にあるので海沿いまできてみました。
やはり曇っていて海はきれいとは言いがたいです。

奥にみえるのは池間大橋という橋で、渡った先には池間島があります。





雪塩ミュージアムの近くにはサトウキビ畑があったり、





今回は入りませんでしたが、宮古島海中公園という水族館があったりします。






先程の池間大橋の入り口まできてみました。
橋の入り口横に駐車場があり、車を止めて撮影しました。





池間大橋の横からみると、海の色はきれいですね。





まさに宮古ブルーといえる水色具合です。
曇りでこの色なのですごいです。

沖縄の海の色とは別格で、日本にもこんな綺麗な海があるのかと思わず驚きました。








奥に見える島は大神島という島で、船でしかいけない有人島です。



この時点で5時を回っているので夕食を食べに行きます。





この日の夕食は宮古島の沖縄料理店にいこうとしたのですが、臨時休業だったので、宮古島で人気のハンバーガー店、ダグズ・バーガーという店にやってきました。

食べログでハンバーガーの百名店にも選ばれている店で、





チーズバーガー(1030円)を注文しました。
レタスやトマト、チーズ、オニオンが入っており、






見にくいのですが、パティは多良間牛を100%使用しています。
多良間牛は、宮古島から60キロほど離れた多良間島で生産された牛だそうです。


焼きたてを提供してくれ、肉厚なパティが大変ジューシーで、野菜やチーズとの相性も抜群で非常に美味しかったです。











食事を済ませ、宮古島にあるドンキホーテにやってきました。

こちらのドンキホーテは広さがあり、土産物等が大変充実しています。
ここでご当地品を買い込みました。






その後、宮古島温泉という温泉に浸かりました。
宮古島に温泉があるのは意外でした。






入口にはやっぱりシーサーがいます。






券売機で利用券(900円)を購入します。

維持に費用がかかるからか、900円と結構高めです。
ちなみに2021年1月現在では1000円に値上げされたそうです。






早速入ります。






(みやこの湯ホームページより)


温泉は茶褐色で、塩気の強い温泉です。
神経痛や筋肉痛にきく弱アルカリ性のお湯でした。

離島にいながら温泉に入れたのはよかったです。












宮古島にはドンキホーテをはじめ、ダイソーやスーパーのマックスバリュ、ネットカフェのコミックバスターなど、チェーン店も結構揃っていて思ったよりかなり都会でした。


写真にもありますが、ダイソーのロゴがピンクではなく緑なのは初めてみました。





スーパーで赤箱ミルクバーというものをかってみました。
沖縄明治が製造しており、沖縄でしか売っていません。
牛乳石鹸の赤箱みたいですね。






アイスミルクで濃さがしっかりしています。
柔らかいバニラバーで美味しかったです。



この日はホテルに泊まらず、車中泊で休みました。



今日はここまで。



次回をお楽しみに!