ブランドン・リーグ
2001年にドラフト2巡目でトロント・ブルージェイズに入団。2004年9月21日にメジャーデビュー。2005年は20試合、2006年は33試合と、徐々に登板機会を増やし、セットアッパーとしての地位を確立。2008年、1勝2敗1セーブ、防御率2,18、33回を投げて、23奪三振、与四球15の好成績。
2009年、3勝6敗、防御率4,58、74回3分の2を投げて、76奪三振、与四球21と不振
。
2009年12月22日にトレードでシアトル・マリナーズへ移籍。2010年は、セットアッパーや代役クローザーとして活躍。9勝7敗6セーブ、防御率3,42、79回を投げて、56奪三振、与四球27。2011年は序盤は苦しんだが、持ち直しオールスター出場
。1勝5敗37セーブ、防御率2,79、61回3分の1を投げて、45奪三振、与四球10。
2012年7月30日、トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍。2勝6敗15セーブ、防御率3,13、72回を投げて、54奪三振、与四球33。オフに3年2250万ドルの契約でドジャース残留
。
サイドハンド気味に投げてくるスライダー、シンカー、スプリッターを武器
に終盤を締めくくる投手です。不安定なところや炎上するとその後何試合か続いてしまうところなどは欠点ですが、上手く使えばチームに大きな戦力となる投手です。
＜最終更新日 2013年1月24日＞