大型ウォーカーマシン、カプリコタイプ。
20メートル近くの全高を誇る機体であり、上にコクピットと銃座があり、胸や股間部にも機銃があるが、背面の荷台は背部装甲を兼ねており、戦闘にも作業にも使える機体である。
また、細身で身軽なので、ゾラに多い荒野以外の降雪地帯や海などでも使用されている。
そういう点において実に汎用性の高い機体であるといえる。
写真は、イノセントに雇われたブレーカーによるものであり、イノセントから支給される赤い塗装の機体である。
ただし、よく見るとそこらじゅうボロボロで色が違う片腕にいたっては、他の機体の腕を取り付けてあるのだろう、そう考えると、あまり腕のいいブレーカーではないのかもしれない。
最初に紹介したクラブタイプとコンビを組んでいるようだが、操縦者同士は丁度いい凸凹コンビなのかもしれない。
機銃は片方失われ、ふたがされている。
背面から撮影したもの、敵と思しいウォーカーマシンが見えるがアレは、ウォーカーギャリアか?。
小さいウォーカーマシンのプラモばかり紹介しましたが、今度は大物です。
1/100カプリコタイプ。
実は中古で手に入れた、初版物ですが、今でも再版が行われています。
アニメを見たら、やたらと敵のピンク色のカプリコタイプの出番が多く、ピンクか・・・どうなんだろう・・・と思ったんですが、片腕他の機体からくっつけたことにして色違いにしました。
特筆したいのは、このプラモはかなり組み立てやすいということです。
下手をすると最初に紹介したクラブタイプよりも作りやすいかもしれません。
スケールモデル並に細いパーツも多いのですが(折ってしまって破損したことにしてしまいました・・・)、塗装してパテで継ぎ目を消せるぐらいの技量があるモデラーであれば容易に組めるでしょう。
色分けもかなり楽に出来ます。
最近再販されたプラモがヨド○シカメラにあったりするので、毛色の違うプラモを組みたい、ギャリアに敵がほしいという人にはお奨めです。
ちなみに、ウォーカーマシンに限りませんが、色々なパーツをつけてしまっています。
下記の部品などなので、もし気づいたらよく見てみてください。
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