コリドラス・ベネズエラオレンジをお迎えしました~♪
おなじみのパック売り、三匹入りです。
前回同様に水合わせ。 サイズは2.5cmほど、三匹ともとても元気そうです。
水合わせが終わり、水切りタッパーで水槽へ移動。
こうして並ぶとそれぞれ個性的な顔をしていることが分かりますねー。 奥の一匹はまだ色が抜けた状態。
先住のバイオレットが観察にやって来ました!
ベネオレは、エネウス(いわゆる赤コリ)に似た色彩パターンを持っているため
かつては亜種あるいは交雑種ではと考えられた時期もありましたが
現在では生息域も特定され、ベネズエラヌスとして正式に分類されているそうです。
底砂に明るい色彩のボトムサンドを使用している環境で、本来の深みある色彩が出るか
それとも「色抜け」するか・・・興味深いところです。
また成長に応じて体色や体型がどう変化するのかなど、育成飼育ならではの楽しみが広がります。
二個の流木の真ん中に手持ちの流木を巻きつけて、幅広のレイアウトに変更しました。
流木は増えましたが、コリドラス目線で見て底面の活動エリアが確保出来るようになっています。
水槽全体を引きショットで。 水流が右側背面から反時計回りに一周するよう設定しました。
ベネオレたちは、凄い勢いで顔を砂に突っ込んでモフります。
「んっ?」
こうして外の動きに反応する動作は、魚の健康のバロメーターのひとつでもあります。
久しぶりにマクロ撮影用のコンデジを持ち出しました。 メタリックグリーンに輝く身体、透き通ったオレンジが綺麗。
今回のような小さな子を導入する際は、いかに早く体力を回復してもらうかがポイントです。
小さいうちは一度にたくさんのエサを食べることが出来ませんから、
少し餌が残ってもいいくらいに、少量ずつ何回か顆粒状のエサを投入します。
コリドラスのエサとして与えている製品についてご紹介しますと・・・
現在は、顆粒状の「ひかりクレスト・カラシン」を使っています。栄養価も高くコリの評判も上々。
「ぴこシンク」など小さな個体が食べやすい小粒の沈下性エサを色々検討しているのですが、
「咲きひかり金魚」など金魚用のエサも色揚げ効果等ありそうでなかなか魅力的。
おっと、上記はキョーリンの製品ばかりですね・・決してステマではないですョ。(^_^;)
今はコリドラス以外の生体もいないし、いわゆるコリドラス用タブレットフードは何年も前から使っていません。