1.植民地海兵隊(エイリアン2)「ヒックス上級伍長風~♫」(2013/12/10)
植民地海兵隊(エイリアン2)
「フィギュアは1999年の東京toyショーで(株)やまと様のブースで展示したものです。」
当時私は「植民地海兵隊」が好きで資料の名目で本やら集めておりました。
ある日、友人からケナー社のエイリアンとヒックス上級伍長のフィギュアを頂きました!しかし植民地海兵隊のプロテクターや小物出来がイマイチで・・・
「え~い自分で作ってしまえ~!」などと制作はじめました。
当初ボディーはハスブロー社製を使用いましたが、現在はボークス製のボディーに変更いたしました。
プロテクター部分などは東急ハンズで売っていた「自由造形」を使い手こねのハンドメイドです。
ベルト部分はナイロンシート・プロテクト固定はプラバンやベルクロテープ・細かな部品はジャンクプラパーツなどを利用し雰囲気重視で制作しました。
「ヒックス上級伍長風~使用装備」
M41A・パルスライフル
M41A/10ミリ・パルスライフルだ。30ミリ・ポンプアクションの手榴弾発射機付きだ。こいつは本物の恋人だぜ。海兵隊員最良のお友達、それでいて女房みたいなもんでな。故障絶無、自動潤滑、水中でも真空でもおかまいなし、鋼鉄板に大穴をあけてくれるんだ。この娘に大切なのはいつも清潔にしてやること、あまり乱暴にぶつけないこと、そうすりゃこの娘がこっちの命を守ってくれる。「原作エイリアン2より抜粋」
M41Aパルスライフルはグリップなどを少し細目に削ったりしてディティールアップ.
モーショントラッカ・トーチは折りたたみ出来る様に加工後は塗装で雰囲気をだしました。
スリングはナイロンシートを裁断し制作しました。
他小物はかってに雰囲気で組み合わせました。
当然背中には12Gソウドオフショットガンを持たせました。
原作では水平2連のソウドオフショットガンでしたが、ここは映画仕様でポンプアクションのピストルグリップ付きです。
ピストル・ショットガン共にホルスターとスキャバードは薄い革で自作です~。
DVD「エイリアン2」の特典映像で細かな設定写真で下腹のプロテクターが写っていました。
何かあるらしいのは解っていたのですが形状が影になり不明なところがありましたが、これで制作できそうです。
植民地海兵隊のサービスガンはVP70らしですが、ここは当然の様に45ガバメントにしました。
K-BARナイフも持たせました。(めちゃくちゃです!)
他小物も制作していきました。
今回の「植民地海兵隊」はかなりの部分が自作になりました。
その後作ることになる「ガーシム型のプロテクトギア」と「甲冑騎士」もほとんど自作することになりました。
私自身は造形家ではないのでなんとか「あり物重視」の間に合わせカスタムで乗り切ってます~♪(笑)
2.植民地海兵隊(エイリアン2)「ドレーク上等兵風~♫」(2013/12/11)
前回に引き続きまして・・・
ここまで来たらスマートガン射手もいるでしょう!!と言う訳で勢いでスマートガン射手も作りはじめました。
「ドレーク上等兵風~使用装備」
スマートガン
誘導弾銃この火器は兵士が携帯するようなものではなくて、兵士の体につけるものだった。込み込まれたコンピューターによる索敵・深知システム、自動照準 と追尾機構などに加えて、射手の動きを補正して銃を安定させる精密なシンバル機構も持っているのだ。
引き金を引く以外何もする必要がない。「原作エイリアン2より抜粋」
MG42も始めはコッツ製で作り始めましたが、今ではドラゴン製MG42がベースです。
映画で使用した物もMG42にデコレーションしたプロップガンでしたので、プラ板・プラモデルのジャンクパーツやらで本体を制作していきました。
スマートガン制作の肝はプロテクターと連結して自由に動くアームです。
一番の難問でしたが、プラ板・ビス・ヒンジなどで自作し自由に動くようにでき上がりました。
映画のシーンのとうり電源ソケットもとれますし脇のロックを外すとプロテクターごとスマートガンは外れます。
映画のスマートガン射手のバスケスはバックアップにSWオートにホワイト系のグリップ付きを持ってましたがこいつはブローニングハイパワーMk3です。 (笑)
初めは「スマートガン射手:バスケス上等兵」のイメージで女性海兵隊隊員でしたが当時女性フュギア素体で制作しましたが、動くなどが良くなくて~・・ドラゴン製 の素体に変更し「ドレーク上等兵」風になっております。
最近ではホットトイズ製で凄~くリアルな商品が発売されましたね~。
私のイメージ重視の「植民地海兵隊風」は12~3年前に作ったものですので暖かい目見て頂ければ嬉しいです。
HPのcustom.フィギュア:「植民地海兵隊:エイリアン2」コーナーでリニューアルしまいたのでアップしてみました。
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